前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Lewinsky Quartet / Omnipotent

  Rolf Delfos (sax)
  Arno Krijger (Hammond organ + bass pedals)
  Pascal Vermeer (ds)
  Anton Goudsmit (g)

  Recorded August-September 2007 at Tafelberg Studio Tilburg, The Netherlands.
  CR73264 (Challenge Records) 2008

  01. Prestonesque
  02. Omnipotent (Oh Thou Lewinsky)
  03. Jazz and Beyond
                     04. 4.S5
                     05. September
                     06. Evil (All It’s Sin is Still Alive)
                     07. The Sopranos (A Short Bluango)
                     08. Chi Chi
                     09. Caravam
                     10. Rascal Roofplan
                     11. Kournella. Time Will Tell
                     12. Hasjh Conyn

sax - organ - drumsの基本のトリオにゲスト扱いの Anton Goudsmit のギターが加わるという一作。
私的には、露出が少なく、なかなか聴く機会に恵まれないオランダのオルガニスト Arno Krijger (B1972)の参加もありゲットした一枚。

編成から Delfos のsaxが前面に立つといった展開が自然多くなるという展開だが、Delfosのsaxは、今回が初めてで、情報は何も入れてない。
おそらく若手から中堅といったあたりのプレイヤーであろうか、年令の割には、キャリア豊富で、それなりに引き出しも持ち合わせているといった
吹きっぷりで、このグループでは実質的に軸となっているといった印象。
本作だけで決めつけることもできないが、強い個性という点では、ちょっと物足りないところもあるものの、幅広く対応できるオールラウンダー
タイプのプレイヤーか。

ゲスト扱いということもあり、Goudsmitのギターの出番は少なめとなっているが、ギターとオルガンが絡んだサウンドM4 “4.S5”などを聴いていると、
ScofieldとMedeskiが絡んだ初期の “A Go Go” あたりを思わせるような部分もあり、彼らがそのあたりにも目を向けていたであろうことが、
感じられるところが興味深い。
Krijger のオルガンも初期の頃と比べると、ダーティーなティストもわずかに加味され、オルガニストとして、多少なりとも前に進んできていると
感じられるのは、うれしいところである。
清く正しく美しくといった種類の美は、オルガンには相応しくない。多種雑味が入り込み、そこにダーティーな要素も入り、より妖しい美も輝きを増す
といったところがある。
もっとも、それは現時点で自分がオルガンという楽器に求めるイメージで、そんなものを吹き飛ばすような新種の感性を持ったオルガニストの出現を
期待したいところだ。

JAZZ-organ 183
Lewinsky Quartet
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