前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: sax (第2期)  

Jason Robinson / The Two Faces of Janus

  Jason Robinson (ts, ss, a-fl)
  Liberty Ellman (g)
  Drew Gress (b)
  George Schuller (ds)
  Marty Ehrich (as, b-cl - 1, 2, 4, 5, 9)
  Rudresh Mahanthappa (as - 2, 5, 7)

  Recorded on December 11 and 2009 at Acoustic Recording, Brooklyn, NY.
  RUNE311 (Cuneiform) 2010

  01. Return to Pacasmayo
                     02. The Two Faces of Janus
                     03. The Elders
                     04. Huaca De La Luna
                     05. Tides of Consciousness Fading
                     06. Cerberus Relgning
                     07. Persephone
                     08. Paper Tiger
                     09. Huaca Del So
                     10.The Twelfth Labor

Jason Robinsonをリーダーとする基本のギター入りクァルテットに、曲により Marty Ehrich と Rudresh Mahanthappa が入るという本作。
ちょっと前の作だが、ギターの Liberty Ellman の参加も魅力で手を出してみた。

Jason Robinsonは、今回初めてで、何の情報も持っていないのだが、これがなかなか良い。
小細工に走らず、ハードに攻めるだけでなく柔軟な太刀回りもいける感性はなかなかの魅力。テナーだけでなく、他の楽器についても片手間感はなく、
マルチにいけるというのも表現に幅を持たせるという点でプラスに作用してるし、そこに積極性が感じられるのも好感が持てる。
これだけの曲者揃いのメンバーを従えて先頭を切るには、やはり実力者でないととは思っていたが...........納得である。

注目していたEllmanのギターだが、やはり良かった。本作ゲットの甲斐があったというものだ。
独自のもの、はっきりした個性を持っているといったあたりが、よりポイントが高くなるところでもあるのだが、危うい緊張感を振りまくような感性が
魅力だ。張りつめた空気感を引き寄せて場の空気感を独特な世界にするその感性は天性のものなのか。
本作でも3人の管が入れ替わり立ち替わり入る中での、Ellmanの役どころは、重い。

コンテンポラリーからアヴァンギャルド、フリーといったあたりを垣根を超えて行ったり来たりするような感性が、新鮮かつ心地良くもある一枚だ。

JAZZ-sax 75
Jason Robinson
スポンサーサイト

Newer Entry201602-3

Older Entrymovie 5

 

Comments

Leave a comment







2
3
4
5
6
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
> < 10