前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Devin Garramone / Nite Blues

  Jeff Palmer (org)
  Devin Garramone (ts)
  John Abercrombie (g)
  Adam Nusbaum (ds)

  Rank Records (2004)

  1. Bear Hug
  2. Walkin’ Taller
  3. Bird Groove
                     4. Attitudinal
                     5. Wiggie - Waggie
                     6. Bulls Eye
                     7. Maps Blues
                     8. Move It

オルガニストのJeff Palmer(B1951)は、90年代から2000年代前半ぐらいにかけて John Abercrombie(B1944)との活動も多く、私的には、その
あたりも魅力となっているのだが、本作はテナーのDevin Garramone名義ながら、一応オルガンのJeff Palmer目当てのゲットなのでカテゴリー”organ”
の記事とします。

フリーなアプローチなど、結構自由な展開にも手を染めていたPalmerですが、ここはあくまでも参加作ということで、音楽はGarramoneのカラーが強く出た
オーソドックスなものとなっており、Garramoneのブルージーなテイストもあるノーマル過ぎるくらいノーマルなブロウに対して、逆にAbercrombieや
Palmerのちょっとしたソロに強い個性も感じられるといった面もあるのだが、アルバム全体としてみれば、出番の多いGarramoneのイメージが、アルバム
のイメージを支配してしまっており、せっかくの個性に溢れたAbercrombieやPalmerの持ち味を生かしきれてないとの印象も残る一枚になっているのは、
ちょっと残念な気もする。

それでも、こうしてあらためてPalmerのオルガンを聴いてみると、現在のコンテンポラリー系オルガンとその原点とも言えるLarry Young(B1940)との間
の世代にいる地味ながら先進性ある感性を持ったオルガニストとして、貴重な存在であったことをつくづく感ずる。

今世紀に入ってからの Palmer は、話題となるような新作リリースもなく、何かを求めさまよっている感もあり、若くして旅立った Young の人生終盤の
混迷の時期に重なるものもある。

Jeff Palmerに関するその他の記事は → こちらから

JAZZ-organ 179
Jeff Palmer
John Abercrombie
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