前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Shakill's Warrior / David Murray

Shahills Warrior

  David Murray (sax)
  Don Pullen (organ)
  Stanley Franks (g)
  Andrew Cyrille (ds)


  Recorded March 1 & 2, 1991


In the Spirit

このアルバム購入は、世紀末の頃であったろうか。David Murrayのアルバムではあるが、ターゲットは Don Pullenのorgan。
そして本アルバム中の1曲 "In the Spirit" が、以後、私をorganに走らせた張本人でもある。
1曲との出会いが、その後の流れを大きく変えてしまうことがあるが、まさに私にとっては、この曲との出会いが無ければ、今の流れも全く違ったものに
なっていたことだろう。
Jazz突入期の頃、それまでBlues少年であった私は、馴染みのあったguitar, organを集中的に聴きましたが、organに関しては、それまでの流れもあり、
当然のように黒っぽいものばかりを好んで聴いたというのが第一期organ期です。
このBluesを通過してきて、その感覚が奥深く染み込んでいたことが、Jazzの世界に入ってきて、いろいろな影響が出てくることになりますが、その辺の
ことは"piano編プロローグ"でも少し述べております。
楽器ごとに集中してしまう癖のあった私は、その後tenor sax、pianoなど、さまざまな時期を経て、出会ったこの曲が再びorganの魅力を思い出させて
しまうことになったのです。
この曲は、スピリチュアルなイメージを持つバラードです。この曲でのPullenのソロは、キータッチの生々しい音も収められており、ロータリースピーカー
による音のウネリ感などhammond organという楽器の魅力を実によく引き出しており、私に、もう一度organを聴いてみようかなどというアブナイ気を
起こさせてしまったのです。
これをきっかけとして、遠い記憶にあったカミソリの切れ味を持つEddy Louissのorganに走り.......後は、ご覧の通り10年の時を経た現在も
この世界から足を洗ええません。

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David Murray
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Comments

Edit
J worksさん、ご無沙汰しておりました。

個人的に80年代~90年代のジャズは殆ど抜け落ちた状態で、この年代のジャズを遡ろうともCDが廃盤で、リイシューでもされない限りなかなか聴くことが叶いません。ですのでドン・プーレンがオルガンを弾いていたということも今初めて知ったような体たらくです。コレは聴きたいですねぇ~。Amazonには中古がありましたが・・・うーむ。

ピアノを弾くときに拳をローリングさせるプーレンの奏法には、長年の相方であったジョージ・アダムスの白目を剥きながらブロウする様子と相俟って度肝を抜かれましたが、彼のシツコイ(良い意味です!)テイストはとても大好きでした。初期のころはフリーを演っていたりとなかなかのスタイリストでしたが、夭逝されてしまい惜しい才能を失ったなぁとその当時は思っておりました。

スピリチュアルなイメージを持つバラードとのことですが、プーレン独特のアクの出具合がとても気になるところですね~。
Editご無沙汰です。
めどいさん ご無沙汰です。

どうもW Cup決勝が終わらないと、おちつかないですね。ペースがすっかり狂ってしまいました。

> 個人的に80年代~90年代のジャズは殆ど抜け落ちた状態で、
そうでしたね。たしか10年のブランクとか、でもブランクを感じさせない勢いに、いつも圧倒されてますよ(笑)

拳骨弾きがなつかしく思い出されるプーレンですが、晩年は時々organにも手を出しており、今回記事の続編他、スコフィールドのDVD "Live 3 Ways" 他ありますが、ピアノで見せる尖った部分はあまりなく、至ってノーマルなプレイで、その点では、ちよっと不満もありますが、organに専念していたら、なかなかおもしろい存在になれたかもと思わせるような部分もあり道楽者も納得です。
記事紹介の曲は、今でも時々引っ張り出しては聴きますが、このイメージでorganをプレイする人はJazz畑では、記憶にないですね。コロシアムのD.グリーンスレイドあたりが、こんなイメージも出してたような............。
Murrayの泣きのテナーも聴ける一曲です。

ジョージ・アダムス、なつかしいですねぇ。彼のソロを聴くとテンション上がりまくりでしたねぇ(笑)。
アクの強い嫌われ者的存在が、少なくなったのもちょっとさびしいですね。

庭の畑の旬の野菜を使ってバスタ、誠に羨ましい環境であります(笑)。

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