前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: guitar (第2期)  

Charlie Apicella & Iron City / Big Boss

  Charlie Apicella (g)
  Dan Kostelnik (organ)
  Alan Korzin (ds)
  Freddie Hendrix (tp)
  Stephen Riley (ts)
  Mayra Casales (congas)
  Amy Bateman (violin - 6)

  ZM201405 (zoho) 2014

  1. I Hear A Symphony
                     2. Idris
                     3. In The Grass
                     4. Big Boss
                     5. Spoonful
                     6. Amalfi
                     7. The Selma March
                     8. Sunday Mornin'

Charlie Apicella(g)をリーダーとするギター・オルガントリオを軸として、曲により数人が絡むという一遍。
内容は、Apicella曲4、Grant Green曲2、他2曲。

メンバーは、オルガンのDan Kostelnik (We Three/The Drivin’ Beat)で記事あり)以外は、初対面となるのだが、ジャケットや曲名の雰囲気、あるいは、
Green曲が含まれることなどから、今、自分が求める方向の音楽でないことは、それとなく予想もできるのだが...................

リーダーのギタリスト Charlie Apicella は、ジャケ写で見る限り、20代?とも思えるほど若そうなこと、昨年(2014年)リリースの盤なので、いくら伝統の
スタイルを基本としているらしいとは言え、そこは今時の若手ギタリスト、当然、今の感覚も持ち合わせているのだろうなどと、何が飛び出すのかといった
初対面のワクワク感とともに音出ししてみたのだが.............
サウンド、スタイルは、半世紀も前の盤かと思うほどのレトロ感。
技術面でも、どうも安心して聴かせてもらえないような、かすかな不安定さも感じてしまうような場面もあり、どうもこれはいけません。
マイナー、B級、二流..............といった華やかさからは遠い雰囲気は好きだが、本作はどうもリアルだったようだ。

未知の魅力ある感性に出会うことも大きな目的としている当方としては、自然、初対面となるミュージシャンのCDも多くなる。そしてその何が飛び出してくる
かわからないワクワク感もCDゲット時の楽しみとしており、その部分に対価としての代金を支払う意味も全てではないがあると考えている。
なので、そのワクワク、ドキドキ感を目一杯楽しむためにも、原則、試聴しない、レビューなど余計な情報は入れないで、過去の経験のみのまっさらな状態で
事に当たるのを基本としている。メンバー、録音年、それにできれば曲目、購入前の情報としては、これで十分だ。
博打買いだ。そして博打には、アタリハズレはつきものということで、本作のように見事にハズすことも多い。確率的にアタリは少ない、やはりハズすことの
方が圧倒的に多い。まあ、それはリスク覚悟でという部分もあり、避けられないことではあるのだが、経験上、そのリスクを避けるといい出会いも少なくなる。
ハイリスク・ハイリターンということだ。
これは、ミュージシャンの生き方などにも同じようなことが言えるが、若い頃チャレンジングな活動をしていたミュージシャンが、ある程度、名声を得ると
守りに入り、無意識のうちにリスクを避け、音作りの姿勢が変わってしまうというような場合が往々にしてある。当然のことながら、姿勢の変化は最終的に
音として正直に現れ、当初の輝きを失ってしまうというような光景は、繰り返し出会ってきたことである。
何事にも、初心を忘れることなく、リスクを恐れず攻める気持ち、これが無いと得るものは無い。

内容的に書ける中味もなかったので、話がヘンな方に向いちまったが、
博打は、やはりやめられんだろうなあ、出会ったことのない新しく魅力ある感性との出会いを求める気持ち、ここで勝負する気がなくなったら、それはJazzから
離れる時だろう。

JAZZ-guitar 144
スポンサーサイト

Newer Entry201507-2

Older Entry201507-1

 

Comments

Edit
博打大いに結構!
失敗を恐れちゃいかんです。
Jさん男前でんなぁ〜。
でも、どうにか良いとこ一つ見つけてやって。
EditRe: タイトルなし
未知の感性との出会いは、
結果がどうであれ、楽しみなことですね。
このCharlie Apicellaも、若いだけに、本人の考えしだいで
今後はどんな展開にでもという可能性は、いっぱい残してますが、
それも後は彼しだい、自分で道を切り拓いてゆく強い意志があるかといったところ
なんでしょうかねぇ。
その点では、今年出会った中でも、最も厳しい状況にあると受けとりましたが、
そんな予想を覆して、こうして縁もできたことだし、
大きく自分を伸ばし、再びCDに手を出したくなるようなギタリストになってほしいですね。

Leave a comment







1
2
3
5
6
8
9
10
11
13
15
16
17
18
20
21
23
24
25
27
28
30
> < 04