前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Jermaine Landsberger / Gettin' Blazed

  Jermaine Landsberger (Hammond B3 organ, rhodes)
  Pat Martino (g - 1, 2, 6)
  Andreas Oberg (g)
  James Genus (ab, eb)
  Harvey Mason (ds)
  Gary Meek (ts, ss, fl - 1, 2, 9, 10)
  Kuno Schmid (synth, rhodes)

  RCD 1009 (Resonance) 2009

                     01. Sno' Peas
                     02. Brazillian People
                     03. Ballada para J
                     04. Three Base Hit
                     05. Valse Manuche
                     06. Romance
                     07. Babik
                     08. Another Star
                     09. Night Ballad
                     10. Filthy McNasty

ドイツ出身のオルガニストJermaine Landsbergerは、末聴だったこともあり過去作ですがゲットしてみました。

Landsberger曲2、3曲に参加しているベテランPat Martinoが目を引きますが、そのMartino曲が1他で全10曲という内容になっており、
Landsbergerに関しては今現在、情報を持っておらず年令や経歴などわかりませんが、一聴してみれば、基本的な音出しからなかなかの腕達者です。
いつもそうしているのかわかりませんが、James Genusがベーシストで参加しているので、ベースラインは自分が担当しないという、
オルガニストでは少数派になるのでしょうか?
感性の質としては、前世紀、オルガンの主流だった黒っぽいコテコテ感はないものの、クールといった印象もなく、適度なブルージーさも時々、
顔を出すそのオルガンは、一応コンテンポラリー系という範疇で見るにしても、先進感といった部分では希薄で、現在のメンンストリームの中でも、
かなり後ろ寄りの立ち位置にいる感性でしょうか。
技量面での安定感と巧さを備えており、その点では、プレイに強い吸引力は無いものの、聴いていて安心感があり、確実に平均点を出すタイプと言えるかも
しれません。しかし大きい一発が期待できないというのがちょっとというところでしょうか。

メンバーもMartinoの他、腕達者を揃えており、全体として、いわゆるオルガンジャズの定番とも言っていいような、ある意味ホッとするようなサウンドに
仕上がっているのではないでしょうか。
Martinoは、相変わらずの健在ぶりをを見せ、Obergのギターもけっこうガツンとした攻めを見せてます。

従来のオルガンらしさを残しながらも、少しは今の感覚もといった方には、安心して聴ける好内容の一枚といったところでしょう。

JAZZ-organ 167
Jermaine Landsberger
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