前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Fast3 / 3's Company (A Tribute to Grant Green)

  Dave Wilkinson (g)
  Phil Wilkinson (org)
  Caspar St. Charles (ds)

  Recorded on Februar 24 & 25, 2008 by the Wilkinson Brothers at Blue Sensei Studios, BCN, Spain
  DR-007 (Doodlin) 2008

  1. Grantstand
  2. Bermuda Clayhouse
  3. The Selma March
                    4. Softry as in a Morning Sunrise
                    5. Broadway
                    6. Cease the Bombing
                    7. Talkin About JC
                    8. Bermuda Clayhouse (alternate take)

今回初めてになることや情報不足もあり、素性不明のミュージシャンですが、ギターのDaveとオルガンのPhilは、どうやら兄弟、出身は英国らしい。
アルバムタイトルのサブとして"A Tribute to Grant Green" となっていることや曲目などから判断すれば、今現在自分が求めている方向の音楽でないこと
も容易にイメージはできるのだが、知らないオルガンは、すべからく聴くべしということで消極的ながらゲットしてみました。

音楽の方は、4ビート系中心で60年代を思わせるような伝統の音が並ぶ。この兄弟は、どちらも巧く、技術面で不満となるようなところは特にない。
ただ、今を生きるミュージシャンとして、特に若手である彼らの音に今現在の空気感が感じられないのが寂しい気がしてしまう。
Jazzは生き物だ。先人の残したもの、そこに自分たちのアイデアなり、その時代のエッセンスなりをプラスしてこそ、はじめて全体としてわずかだが少し
ずつ前に進むといった営みを繰り返して現在がある。これが生きるということであり、これがないと衰退の一途をたどることになる。

リスナーにとっても音楽のどの部分に楽しみを見い出すか、その価値観はさまざまだが、私の場合は、音づくりの姿勢として、そこに前に進む力が感じられ
ないと、楽しいものではなくなってしまう。ブログタイトルにもそういった意味があるのだが.................

Grant Greenトリビュート作ということで、あえてこういったスタイルとしたとも考えられなくもないが、技術面とともに歌心もしっかりしたものも持って
いる彼ら、大事なのは、その技術をいかに使いこなし自分たちの音楽を創り上げるかというところ、我々リスナーが求めているのもそこであり、心動かされ
るのもそこなのだ。

             

JAZZ-organ 165

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Comments

Edit
このギタリスト初めて聴きましたが結構上手いですね。
グラントグリーンもですが、ウエスも好きそうです。
しかし音がイマイチ。
パキパキすぎんですかね。
EditRe: タイトルなし
Gさん どうも。

この兄弟、CDで聴くとどちらももっと上手い。
それだけに何かもったいない気もしてしまいます。
どっかできっかけを掴んでほしいですね。

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