前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: Other Instrument  

Paco Charlin / Kiuye

 kiuye-2.jpg kiuye-3.jpg

Vicente Marcian (ts)
Mike Moreno (g)
Paco Charlin (b)
E. J. Strickland (ds)

Recorded at Teatro Principal (Pontevedtra, Galiza), July 18, 2009
FC50CD (free code) 2011

1. Kiuye
2. The Wrestler
3. Open Road
4. Line
5. Fcl
6. Hum
7. Mad Circle
8. Toy
9. Magnetic Tape

日本では Abe Rabade Trio のベーシストとしてピアノファンには、おなじみのスペインはガリシア出身の Paco Charlin(パコ・シャルラン)ですが、
この Rabade Trioとは別に自身のリーダー作として気になるメンバーでのアルバム情報は得ていたのですが、Jazzとしてはマイナーな地域のスペインと
いうこともあり、なかなか入手機会に恵まれず放置状態でしたが、たまたま機会に恵まれgetとなったしだい。

内容は、全てCharlinの手による全9曲。
冒頭のタイトル曲、のっけからガツンっというよりは、その不安定な要素と妖しさも漂う静かな出だしに惹き付けられます。
このテナーは、今回お初になりますが、最初のテーマ部あたりで見せる歌わせ方やら持っている雰囲気で、なかなかの実力者であることも伝わってきます。
柔らかな身のこなしからイクべきところではイク緩急の出し入れ、写真で見る限りでは若手、楽しみな存在です。

そして、そのMarcianとともにフロントで本作のカラーに大きく関わるシゴトを見せているMike Moreno、いいです。
特に本作において、私的には冒頭曲やラスト曲の不穏な響きも感じられるゆったりとした展開の中で時折、速いパッセージも絡めてくるといった緩急ある
展開が好みです。
こうして本作、通して聴いてみると、Morenoのギターにも、NY絡みのメンバーによる他作とは、その音楽に微妙に質感の違いも漂い、そのあたりも魅力と
感じるのだが、リーダーであるCharlinそして、出自不明だが名前から判断すればやはり欧州系と思われるMarcian、彼らの感性の質と絡んだことによる
化学反応の成果とも言えるのだろうか。

堅実なベースワークとともに、楽曲の魅力とトータルに音楽を俯瞰視できるリーダー Paco Charlin の存在も大きい。

JAZZ-other instrument 24
スポンサーサイト

Newer Entry201419-2

Older Entry201409-1

 

Comments

Edit
これ未チェックでした!
良さそうですね!
買おうっと!
それにしてもモレノちゃんの黒い335はやっぱカッコいい。
EditRe: タイトルなし
Morenoのギターが光る一枚です。
えかったぁ!

Leave a comment







1
2
4
5
6
8
9
11
12
13
14
15
16
18
19
20
21
22
23
25
26
27
28
29
30
> < 06