前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: vocal  

Solveig Slettahjell Slow Motion Orchestra

  Solveig Slettahjell (vo)
  Sjur Miljeteig (tp)
  Morten Qvenild (p)
  Mats Eilertsen (b)
  Per Oddvar Johansen (ds)

  Henrik hannisdal (vln)
  Sidsel Scheen (vln)
  Marek Konstantynowicz (vla)
  Morten Hannisdal (cel)
  Rolf Steinar Borch (bcl)
                     Lene Lindquist (fl)
                     Tone Reichelt (horn)
                     Christian Jaksjo (tb)
                     Sissel Walstad (harp)
                     Nils Olav Johansen (g)
                     Eivind Buene (ensemble-arrangement/cond)

                     Recorded Live May 22, 2001 Oslo
                     CLCD69 (CURLING LEGS)

                     01. All the Way
                     02. Comes Love
                     03. Blame it on My Youth
                     04. My Heart Belongs Daddy
                     05. What a Little Moonlight can do
                     06. Little Girl Blue
                     07. I've got a Crush on You
                     08. I remember Clifford
                     09. Reaching for the Moon
                     10. Beautiful Love
                     11. Wild with the Wind

ノルウェーのヴォーカリスト Solveig Slettahjell(B1971)のデビュー盤。
そしてこの10年余りコンスタントなつき合いをしてきたヴォーカル盤でもある。
最初の出会いでインパクトはあっても、薄っぺらな音楽性しかないと飽きるのも早い。そういう意味では、つき合いが続いているのは、彼女が持っている
豊かな音楽性の結果でもあるのだろう。
音楽に取り組む真摯な姿勢が歌の魅力を損ねてしまう場合が往々にしてある。ヘンな生真面目さが歌に絡み付いてしまい堅苦しさというJazz Vocalとしては、
悪い方向に走ってしまうというようなことだ。
Solveig の場合は、適度にレイジーにそしてヌクというツボを心得ているようで、その辺の絶妙な出し入れは天性のものなのだろう。
わずかにハスキーぎみの声質で柔らかで繊細な表現から力強い表現までレンジの広さとしっかりした個性を感じさせてくれる。

バックは、行動を共にすることも多い小コンボを軸として曲により編成を変えるというスタイルとなっているが、これがなかなかの腕達者が揃っており、
変化に富んだ曲構成は、本作をハイレベルな一枚としている要因にもなっていると思う。
Morten Qvenild(p)のシャープな感性が印象に残るとともに、あらためてノルウェーミュージシャンの質の高さも感じる内容だ。

JAZZ-vocal 44
Solveig Slettahjell
スポンサーサイト

Newer Entry201408-5

Older Entry201408-4

 

Comments

Leave a comment







1
2
4
5
6
8
9
11
12
13
14
15
16
18
19
20
21
22
23
25
26
27
28
29
30
> < 06