前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Melvin Rhyne Trio / Kojo

Kojo.jpg  Melvin Rhyne ((org)
  Peter Bernstein (g)
  Kenny Washington (ds)
  Daniel G. Sadownick (perc)

  Recorded December 13, 1997 in New York City, NY, USA by Max Bolleman
  Criss 1164 CD(CrissCross)

  1.Blue Gold (Melvin Rhyne)
  2.Blues For Mike And Teju (Melvin Rhyne)
                    3.The End Of A Love Affair (E.C. Redding)
                    4.I Wish I Knew (Harry Warren / Mack Gordon)
                    5.Blue 'N' Boogie (Dizzy Gillespie / Frank Paparelli)
                    6.Loose Change (Melvin Rhyne)
                    7.In A Sentimental Mood (Duke Ellington)
                    8.A Time For Love (Johnny Mandel / Paul Francis Webster)
                    9.Dorothy (Melvin Rhyne)

ここしばらく黒人系でコンテンポラリー系の新しい感性を持ったオルガニストが、出てきてないなぁ.................などと思いつつ過去のCDなどを引っ張り出し
ては、見ていたら、Melvin Rhyne それに PeterBernstein の名前に手が止まった。
過去には、Wes Motgomeryなどとの共演でも私的にはおなじみのベテランオルガニストで、王道系の特別に新しい感性を持ったオルガンでもないのだが、
昨年亡くなっていることなども思い出し、久しぶりに聴いてみた。かれこれ10年くらいは、ご無沙汰してたんじゃないだろうか。

Melvin のオリジナル4曲他は、スタンダードなど聴き慣れたおなじみの曲が並んだ全9曲。
曲は、いずれも耳馴染みが良く聴きやすいといった印象、この聴きやすいといったあたりのテイストに、自分の感性が無条件に反発してしまうといったこと
なのか、あまりこういった王道系のプレイに接する機会も最近は、多くはなかったのだが、不思議とすんなり気持ち良く耳に馴染んできます。
Melvinのオルガンは、今時のコンポラ系オルガニストのように、高速フレーズが飛び出すわけでもなく技術面では、特別に目を引くようなものも無く、
ハモンドらしい音、そして予測できるほど当たり前と言えばそうなのだが音の選択、全てに普通を思わせるものではあるのだが、そこに反発することも無く、
結構気持ち良く聴けてしまうのは、経験豊富なベテランとしての豊かな音楽性といったあたりなのか、微妙なところだが、当たり前の音の選択というよりは、
ツボを得た音の選択といったものを感じさせるものがあり、そこに納得できるのだろう。
本作は、2曲ほどSadownickのパーカッションが加わるのだが、基本オルガン−ギタートリオということで、Melvin同様Bernsteinのギターもたっぷり入る
のだが、このあたりも本作を魅力盤としている大きな要素でもあり、外連味の無いストレートによく歌うBernsteinのギターは、大きな魅力ともなっている。
私的には、Bernsteinの好きな時期でもある。

これだけ理屈ぬきに楽しめる盤、ついでにMelvin−Bernsteinラインのもの、他のやつも聴いてみよう。

JAZZ-organ 157
Melvin Rhyne
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