前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: guitar (第2期)  

Gordon Grdina / If Accident Will

If Accident  Gordon Grdina (guitar, oud)
  Tommy Babin (bass)
  Kenton Loewen (ds)

  Recorded November 2007 Ogre Studios
  PRO0638 (PLUNGE Records)

  1. The Monk
  2. 229
  3. Different Places
  4. Cobble Hill / Renunciation
                     5. Peripheral Ghosts
                     6. W.W.T.D
                     7. Morning Moon
                     8. Title Wave
                     9. Yellow Spot Into the Sun

2006年に "Think Like The Waves" でデビューしたカナダ出身のギター、ウード奏者 Gordon Grdina の2007年トリオ作。
彼のアルバムを聴くのは、前述デビュー作そして最新作の "No Difference(2013)" に続いてこれが3作目になる。
2枚聴いて、どうもすっきりと答えが出なかったのでもう1枚試してみようということでの本作ゲットだったのだが、やはりすっきり気持ちの良い答えは
出なかった。このはっきりしないという印象が、そのまま、このギタリストの今の状況なのでしょう。
メインとしてギターの他、ウードもプレイしての中東あるいは無国籍感もある音楽の方向性、問題無し、独自性とともに独特の哀愁を発散する感性、これ
も良し、前向きさも感じられる音づくりの姿勢、これも問題なし.......................................と、私的チェックポイントは、それなりにクリヤーしているのだが、
それら諸々の要素を盛り込んで、表現しようとすると、自分の思い、伝えたいことを100%表現しきれていないと思えてしまうのである。
感性重視で、それを支える技術はあって当たり前ということで、普段は技術面の部分は、あまり気にして聴いてはいないのですが、こういう状況になると
非常に気になってしまいます。
感性レベルに比して技量レベルが足りず、表現に問題が残るといったようなことは、特に一部のフリー系ミュージシャンに時々感じてきたことでもあり、
逆のパターンももちろんよくないですが、このケースは、ある程度、トレーニングで克服できるケースでもあり、何かもったいない思いもあります。
フリーにやるのは、大いに結構だが、しっかりとしたベーシックな部分があってこそ、その先の自由が生かせるというものではないのだろうか。
3作聴いてきたGordon Grdinaですが、これ以上はちょっと厳しい感じ、とりあえずこれまでとしよう。

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Gordon Grdina
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