前向きに Jazz!

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Category: vocal  

Maggie Green / First Song

Maggie Green
   Maggie Green (vo)
   features special guest Chris Howes(violin) and many other Ohio based musicians.

   Self-Release (2007)

   01. Chega De Saudade
   02. No Moon at All
   03. First Song
   04. So Danco Samba
   05. Up Jumped Spring
   06. A Felicidade
   07. I'm Old Fashioned
   08. My One and Only Love
   09. All Blues
   10. But Not for Me
   11. Aqua De Beber


ブラジル音楽に取り組んだデビュー作 "Maggie Green" に続くMaggie Greenの自主制作による2作目は、ブラジル音楽に加えジャズサイドの曲を半分ほど
取り入れ持ち味をより広くアピールした内容となっている。

ミシガン州立大学でクラシックピアノを追求していた彼女だったが、Billie HolidayやChet Bakerに魅せられ、ピアノから自身の声での表現に関心が向き、
後にバークリーに再入学。その後、ブラジル音楽に強い関心を持ち始めた彼女はヴォーカリストのMili Bermejoに師事している。
2005年、ブラジル旅行の際、現地のピアニストMarcos Arielと知り合い、それがきっかけでNYで活動していたブラジル人ドラマーJurim Moreira、ベー
シストAndre Neivaらと共に活動することになるのだが、その2年後さらにLuiz Avellar、Kiko Freitasなども加わり前述のデビュー作につながる。

本作は、バイオリンのChris Howesの他、彼女が活動拠点としているオハイオ州の地元ミュージシャンがバックをつとめているのだが、Howesのバイオリ
ンそして地元ギタリストの生ギターがなかなかシブく、味のある響きを出しており、彼女のわずかに素朴感もあるテイストにはフィットしている。
Maggie の歌は、私が普段好みとしない素直で爽やか感もある声質だが、それが決してイヤな感じがしないのは、彼女の音楽に対する真っすぐな姿勢が歌
に感じられるからなのかもしれない。
ジャズナンバーでは、Anita O'Dayをちょっと思いだす。

自主制作だが、ジャケットが気に入った、写真の選択にセンスを感じる。邪道と怒られるかもしれないが、Vocal はヴィジュアルを含めたトータルな魅力が
勝負、従って私にとってインストものとは、だいぶ違う世界となっている。
このジャケットとGetzのラトレコーディングでも忘れられないタイトル曲ともなっているCharlie Hadenの手による "First Song" につられてゲットした
本作でしたが、ブラジルとジャズそれぞれのテイストが半分ずつぐらいと、どっちつかずの中途半端感も多少感じるものの、まずまずの内容でした。

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Maggie Green
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