前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Unitrio / Page 1

  Damien Argentieri (Hammond B3 organ)
  Frederic Borey (ts, ss)
  Alain Tissot (ds)

  as249 (altrisuoni) 2008

  01. Judith
  02. Like a Cat in the Snow
  03. Croisements
  04. Jack
  05. For You
                     06. Plaisance
                     07. What about ?
                     08. Another Blouzzz

"Unitrio / Page 2 (2013)"で出会ったフランスのオルガン奏者 Damien Argentieri(ダミアン・アルジェンチェリ?) ですが、彼の前も洗ってみたいという
ことで、過去にさかのぼりUnitrio としてのデビュー作 "Page 1 (2008)"を入手しました。

"Page 2" からは、およそ5年前の録音となる本作ですが、デビュー当時から、やはり高いレベルのまとまりを見せているのは、流石の感があります。

こういったオルガン入りのトリオにおいて、オルガンの相手がギターの場合は、対等の立場としてのやりとりもできますが、本作のように管が相手となると、
その状況もだいぶ違い、オルガンのソロパートでは、ギターのようなバッキングは得られず、常にドラムスとのデュオでのプレイを強いられるという形に
なってしまうこともあり、バンドとしてのサウンドづくりという面で、その分負担も大きくなってしまうといった状況もあり、管の入ったオルガントリオの
場合は、オルガニストの力量も計りやすいという状況もあるのだが、このArgentieri 、バッキング時そしてソロ時と全体のグループとしてのバランスを崩す
こともなく、なかなかの巧さも感じられます。
左手の安定したグルーヴィーなベースライン、右手のフレージングのキレ..............他、技術面の高さも感じられますが、何よりも基本となるその米国系
オルガニストには見られない欧州の香りもする独自性ある感性は、魅力であり、彼の最大のウリとなるところでしょう。
目下、ピアニストとしての活動もしており、今後どういった方向を目指していくのかわかりませんが、オルガニストとして限られた才能の持ち主であること
は確か、絶対数の少なさから他楽器分野に比べ、慢性的に人材不足といった状況もあり、なんとかそこを開拓していってほしいと願わずにはいられない。

その他のDamien Argentieri関連作 → Laurent Cohen Trio / En Retard (2013) 

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Unitrio
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