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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: guitar (第2期)  

Diego Barber / The Choice

  Diego Barber (ag)
  Seamus Blake (ts)
  Larry Grenadier (b)
  Ari Hoenig (ds)
  Mark Turner (ts)
  Johannes Weidenmueller (b)

  Recorded June 2010 at MRS studios, NY
  SSC 1272 (Sunnyside) 2011

                     1. To Annie
                     2. Contraste
                     3. Jose's House
                     4. Chicago
                     5. Ailanto
                     6. Pittaluga
                    Sonata Banc D'Arguin
                     7. Nouadhibou
                     8. Mauritania
                     9. Nouakchott

アフリカ大陸北西部に位置するカナリア諸島出身でその後スペインに移り住んだという経歴のギタリストDiego Barberのリーダー2作目。
曲は全てBarberのオリジナルと思われるのだが、メンバーの担当楽器とともに担当曲についても一切クレジットが無く、担当楽器に関しては、ほぼ上記の
通りで間違いないとして、担当曲に関してはSeamusとMarkのテナーなど、おおよそ判断はつくものの100%の確実性はないので表記しないでおきます。
尚、M1はギタートリオ、M7〜9は組曲仕立てのギターソロとなっており、全てがアコギによるものとなっている。

Barberのギターは、クラシックやフラメンコを通過してきた痕跡が多分に感じられ、音楽には、決してハッピーという質感ではないが地中海を思わせる
カラッとした光と影のコントラストと豊かな色彩の重なりをイメージさせられる。
アコギを使いアルペジオも多用するというその奏法は、Jazzの世界では極めて少数派になるが、技術面でも高いレベルにあると感じられる。
Barberの地中海あたりを思わせる感性とNYがクロスし、出来上がったサウンドは、素朴さにも通じる色彩感とNYコンポラが入り混じった独自性ある
世界を創り出している。
曲により、SeamusとMarkのテナーの醸し出す質感の違いもおもしろいし、抑えぎみのHoenigのシゴトも光る。

この種のJazzは、決して多くのJazzファンに支持されるものではないのだろうが、Barberも自分の個性は大事にしつつ、さらなる己の道を切開いていって
もらいたいものである。要注目の個性派。

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Diego Barber
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Comments

Edit
これ聴いてみたかったんですが未だ未聴です。
かなりの豪華メンバーですね。
EditRe: タイトルなし
この人、いつも超一流メンバーと組んでますが、
それだけ認められてるということでもあるんでしょうね。
けっこうレベルの高いものを感じますが、
好みが分かれる人だと思います。

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