前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: guitar (第2期)  

Solid / Happy Accident

  Bjorn Vidar Solli (g)
  Daniel Buner Formo (org)
  Hakon Mjaset Johansen (ds)

  Recorded and mixed July 24th 2007 at Audiopol Skien, Norway by Audun Kleive
  AIMCD126 (AIM records)

  1. Waltz for Lyder
  2. Happy Accidents
  3. Young and Old
                    4. Complicated Shoes
                    5. Jenny Wren
                    6. Timevis Bak Rattet
                    7. Happiness
                    8. Normy
                    9. Waiting for Maria

ノルウェーのギタリストBjorn Vidar Solliを中心としたグループ "Solid" は、本作から約2年前の録音となる "SOLID!"(別頁あり)にて記事歴がある。
内容は、Bjorn Vidar Solli曲5、Daniel Buner Formo曲3の他Paul McCartney曲1の全9曲。

ノルウェーのグループということで情報も少なく、この盤の存在を知ったのもリリース後だいぶ経ってからなのだが、加えてこのジャケットのユルいデザイ
ンと表記の甘さもあり、ちょっと見ただけでは内容もわかりにくく、知っている人でも見落としてしまうというデザインが、これから売り出していこうとい
う彼らにとってはマイナスの要素になりかねない。

そんな本作だが、メンバーは、前作からドラムスがTruls RonningからHakon Mjaset Johansenに代わっているのだが、一聴したところ音楽の方向性とし
ては、前作のデビュー盤から変わっていない。
ノルウェーにイメージするように、クールに知的に抑えたサウンドが展開され、従来こうしたギター・オルガン・トリオに即イメージするようなグルーヴィ
ー、ジャージー、ブルージー..................といったような質感からは、離れたところにあるサウンドだ。
Bjorn Vidar Solliのギターは前作同様、クールだが決して冷たくはならず、粒だちの良い温もりも感じられるプレイを見せている。
Formoのオルガンは、前作では、あくまでリーダー格のSolliをアシストする感じでグループのサウンドが成り立っていた印象も持っていたのだが、本作では、
Formoの比重がだいぶ上がっている感がある。ソロにバッキングに、この2年間で、だいぶ成長の跡が見えるのは、ちょっと気にしていた存在だけにうれし
いものがある。
こういった若い感性は、違った感性の共演者、特に自分の先を行くような感性との出会いが、大きく成長につながることも多く、本グループ以外でも、いろ
いろな感性との出会いを積極的に求めていってもらいたいものである。


           
           How Deep is the Ocean:Bjørn Vidar Solli(g), Steinar Nickelsen(org), Nicholas McBride(ds)

           オルガンは、本作とは違いノルウェーのSteinar Nickelsen
           コンボオルガン(NORD C1)使用ですが、リラックスした中で、なかなかいい味を出している。
           続くSolliのオーソドックスにストレートに歌うギターもマル。

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Bjon Vidar Solli
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