前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Vito Di Modugno / Organ Trio Plus Guests

  Vito Di Modugno (Hammond B3, rhodes)
  Pietro Condorelli (g)
  Massimo Manzi (ds)
  Guests
  Michele Carrabba (ts)
  Pino Di Modugno (accordion)

  Recorded at Sorriso Studio, Bari, Italy, November 2006
  123309-2 (RED) 2007

                    01. Haitian Fight Song
                    02. OK The Time is Right
                    03. If
                    04. Delgado
                    05. Got a Match
                    06. Little Wing
                    07. The Big
                    08. Fungii Mama
                    09. Senor Blues
                    10. Triss
                    11.La Zita Di Ceglie

イタリアのオルガニスト Vito Di Modugno(ビト・ディ・モドゥーニョ)のトリオに、曲によりゲストが入った一作。
内容は、Modugnoのオリジナル3曲、ジャズマン曲他で全11曲。

いきなりJimmy Smithもどきのキメのフレーズが飛び出し、ちょっと引いてしまうのだが、オルガンらしさを演出する儀式みたいなもので、これまでにも
実に多くのオルガン奏者から経験してきている。この Modugno も、こういった御大Smithをイメージさせるような動きを見せるのも極一部で、その他大半
は、特にSmithの影を強く感じるようなところもなく、感性としてはクールとまではいかないが、前世紀に多く見られた米国黒人系のコテコテ感はほとんど
無く、その音は、やはり欧州系白人のそれといった感じである。技術面もしっかりしており、ハモンドらしいサウンドも上手く引き出し、それを生かした
音楽となっているのではないだろうか。それだけに極部分的だが入るベタなフレーズが、興ざめしてしまい全体のイメージを壊してしまう気がするのはもっ
たいない気がする。
全体的印象として、上手さはあるものの、強くアピールしてくるという点で、もの足りなさも残り、再び手を出したくなるような要素に欠けるといった印象
を持ってしまうのは残念だ。リスナーが求めているのは、自身の好きな部分をとことん突っ込んでといった強い意志の部分、それが弱いと音楽も曖昧なもの
になってしまう。

             

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Vito Di Modugno
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