前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: piano (第3期)  

Sean Wayland / Live at 55 Bar Dec 2009

55 Bar  Sean Wayland (ep, synth, voc)
  Mark Guiliana (ds)
  Jeff Hanley (eb)

  Recorded Live at 55 Bar December 2009
  SEED 015

  1. Arc is Enough
  2. Humdinger
  3. Im Comin Round to Bake Some Marshmellows on your Bbq
  4. Trane Plus Molly Equals Countdown
                     5. Minimalism
                     6. Turn Up
                     7. Its Better Down South
                     8. Harry

Sean Wayland(B1969)は、オーストラリア出身のピアニスト、というよりも活動の半分ぐらいはハモンドオルガンも含めたアコピ以外の鍵盤楽器を扱う
ことを考えれば、鍵盤楽器奏者という紹介の仕方が適切なのかもしれない。
そのハモンド奏者としては、以前記事とした "Live @ The Basement 080805"及び"Isaac Darche / Boom-Bop!tism" にて、またピアニストとしては、
"Live at Wangaratta 07" にて記事歴があるので参考まで。

さて本作ですが、自主制作でザックリと作ってあり、曲目、メンバーの担当楽器などのクレジットが全くありません。ということでiTunesに読み込んで、
ネット上から曲名取得を試したらゲットできました。また表記が無いので、あくまで推測ですがSeanの担当楽器は、上記のような感じだと思います。
ジャケットの方も、いままで撮りためてあった写真をそのまま利用したような手ヌキ感もあり、ペラペラのジャケットも手伝って誠に手作り感に溢れた1枚
となっていますw。

内容の方ですが、Seanはエレピとシンセを使い分け、ライヴ特有のいい意味でのラフな質感も漂わせながら、なかなかの好演を見せている。
Seanのプレイを聴くといつも感じることですが、私的好みから言えば、この人とても魅力的な感性の持ち主なんですねぇ。でもどこか磨きが足りなくて、
本来の光が出てないようなすっきりしないものがつきまといますが、それは余力が感じられるということで、決して悪い意味ではありません。
冒頭に鍵盤奏者と書いたが、そのいろんなものにまんべんなく手を出し過ぎている結果なのだろうか? 何か一つに軸足を置いてそれを極める方向で行った
ら、流れも変わるのかもしれないが、何分他人様のことなので、その辺は、わかりません。が、磨けば光るいいものを持っているのは確か、なんとかその
才能をさらに伸ばし、磨き込んでほしい。

そんな本作の流れにいい緊張感を創り出しているのが Mark Guiliana 。終始、タイトでドライに攻めるドラミングが、このライブという場の空気感にいい
ハリをもたらしている。

JAZZ-piano 73 amazon quick link
Sean Wayland
スポンサーサイト

Newer EntryRomain Pilon / NY3

Older EntryJim Hall Trio featuring Tom Harrell / These Rooms

 

Comments

Leave a comment







1
2
4
5
6
8
9
11
12
13
14
15
16
18
19
20
21
22
23
25
26
27
28
29
30
> < 06