前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Eyal Maoz / Edom




  Eyal Maoz (g)
  John Medeski (organ)
  Shanir Ezra blumenkranz (b, eb)
  Ben Perowski (ds)

  TZ8105 (TZADIK) 2005



Edom-2.jpg  1. Innocence
  2. Hope and Destruction
  3. Lost
  4. Deep
  5. Chite
  6. From There
  7. Big
                     8. Strength
                     9. Eye         All compositions and arrangements by Eyal Maoz

イスラエル出身のギタリスト Eyal Maoz(読み方不明 B1969) の本作ですが、John Medeski(B1964)目当ての購入、もちろん今回初となるEyal Maozの
チェックも兼ねてといったところ。
ユダヤ系ミュージシャンのために門戸を開き、自身がレーベル運営にもあたっている John Zorn のTZAGIKからのリリースとなっているが、私自身は、
ユダヤ音楽に他と違った特別の思いを持っているわけではない。

さて中味のほうですが、全曲 Maoz のオリジナルとなっており、やはりユダヤ系のラインを随所に感じるという仕上がりになっている。
Maoz のギターは、一通り聴いてみた感じでは、感性の質としては違うがMarc Ribotを思い出すようなヘタウマ系とでも言ったらよいのであろうか、流
れるようなラインは無く、60年代のエレキ・インスト・グループでも思い出すようなチープ感もあるエコーの響きも加わり、ユダヤ系のラインが何とも怪し
気な雰囲気を醸し出している。本作のみでは実体も掴めず謎のギタリストのままだが、他作に手を伸ばしリピートをという意欲もなかなか湧いてこない。
扱いに困ってしまうギタリストだ。

Medeskiについては、本作後の作となりますが、同様に濃いユダヤ色の感じられる "Zaebos" にて記事歴があり、そこではJohn Zornの手による楽曲を基に、
しっかりと創り上げられた感もある好内容のものとなっていましたが、本作がそれと比べてもの足りなく感じるのは、基となっている楽曲の差によるところ
大なのではないだろうか。Medeski のオルガンは、本作に大いに貢献しているのだが............................

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Eyal Maoz

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Comments

Edit
こんにちは。
1曲だけyoutubeで聴きました。
大昔のディメオラ(カジノとか)を思い出させる楽曲ですね。
嫌いじゃないが微妙と云う
確かに扱いに困る系です。
EditRe: タイトルなし
こんばんは

正体不明の初物博打買いの吉と出るか凶と出るか
わからないドキドキ感が快感で、こういう得体の知れない輩にも
ついつい手を出してしまいますが、ハズレも多いです。
しかし、新しい出会いを求めれば、やはりやめられない。
基本、試聴したりして内容わかった上で手を出すよりも
知らないものに手を出すのが快感です。病んでます(笑)。

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