前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Lorenzo Minguzzi New Organ Trio / N.O.T. for Me

NOT for Me  Lorenzo Minguzzi (g)
  Bruno Erminero (Hammond organ A100)
  Maurizio Cuccuini (ds)

  Recorded live on 21 and 23 August 2004, at Synergy Studio, Sebastiano Po, Turin, Italy
  CDH950.2 (Splasc(H) Records) 2005

  01. II Viaggiatore
  02. BruMa
  03. Never See Your Face Again
                    04. Lunch at the Fast Food
                    05. Que Linda Flor
                    06. Shut Up !
                    07. Argonauta
                    08. Adriano
                    09. Thank You John !
                    10. Simenon e Paasilinna
                    11. Dark & Grey
                    12. When Everything is Over

イタリアのギタリスト Lorenzo Minguzzi をリーダーとするギター・オルガン・トリオだが、購入のターゲットは、やはり同じくイタリアのオルガニスト
Bruno Erminero。

全12曲、リーダーであるギターのMinguzzi のオリジナルとなっているという内容だが、一聴して、プレイの方は、あまり積極的に切り込んでくるといった
ような攻めの姿勢は見られず、おとなしめの印象だ。
この点では、オルガンのErmineroの方に積極性は見られるのだが、それにしてもちょっともの足りない感が残る。Ermineroのオルガンは、前世紀に主流だ
った黒っぽさはなく、その点では、現代的と言って良いのかもしれないが、あくまで今の空気感を漂わせるといった程度で、コンテンポラリーシーンの中で
先を行くといった先進性はなく、部分的にはむしろ保守的とも思えるといった印象も残る。
このあたりの印象は、リーダーのMinguzzi のギターにも同様に見られ、トリオとしての音楽は、メンバーとしての感性面での相性も悪くなく、まとまって
いるとも言えるのだが、そのソツのないプレイぶりは、全体として個性を抑えたスタジオ・ミュージシャンの演奏を聴いているような印象も残る。

情報があまりなく、彼らの年令など詳しいことはわからないのですが、写真で見る限り、若手であることは間違いなさそうだし、これがこのトリオとして
のデビュー作であることを考えれば、音創りの姿勢として、いろんな面でもっと攻める気持ちがほしいところである。そうでないと生まれるものはない。
まずは、音を創ることに向かう姿勢、それが基本だと思う。

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Lorenzo Minguzzi
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