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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: guitar (第2期)  

John Abercrombie, Marc Johnson, Peter Erskin

  John Abercrombie (g,g synth)
  Marc Johnson (b)
  Peter Erskin (ds)

  Recorded April 1988
  ECM 1390

  01. Furs on Ice
  02. Stella by Starlight
  03. Alice in Wonderland
  04. Beautiful Love
                     05. Innerplay
                     06. Light Beam
                     07. Drum Solo
                     08. Four on One
                     09. Samurai Hee-Haw
                     10. Haunted Heart

前回 John Abercrombie参加のトリオ作 "Mark Egan / As We Speak" を記事としましたが、同じトリオ作であれば外せない1枚ということで本作も、
記事としておきます。当ブログの流れとして話題盤、人気盤あるいは既に他プログなどで多く記事となっているものなどは、当ブログの駄文記事を後から出
す意味もなく、原則として記事化しないという流れになってしまっておりますが、確固たる方針があるわけわけでもなく、その辺は、必要に応じ柔軟にとも
思っています。
本作も、ある程度評価の定まった名盤といってもいいような内容でもあり、既にあちこちのプログでも記事がUPされているという状況に、当然のことなが
ら、記事とはしてこなかったのですが、Abercrombie トリオ作を考えた場合、無くてはならない一作でもあり、とりあげてみました。

彼ら3人のオリジナル以外の曲では、Evansでもおなじみの曲目が目につくのだが、ベースがMarc Johnsonというあたりと合わさると、思い出すのは
Bill Evans Trio、だからといって彼らの音楽を短絡的にEvansと結びつけるわけでもないのだが、デリカシーに富んだ音使いと3人の緊密な絡みを見せる内
省的な音楽などには両者の共通点も数多く見い出せる。

ライブという環境の中で、消え入るようなピアニッシモの表現からシャープでダイナミックな表現まで繊細と大胆というレンジの広さを感じさせられるが、
それはギターシンセを使った表現にも強く感じられ、本作でのAbercrombieには、ギターシンセという楽器の可能性を求める厳しい姿勢も感じられ、
ギターシンセにおける表現において、一つの成果を残したアルバムといった見方もできるのではないでしょうか。
また、スタンダードの解釈には、彼の斬新なセンスも見られ、音楽の根底には、創ることへのボジティブな姿勢と飽くなき探究心も見てとれる。
本作でギターシンセの表現をある程度やりきった感があるのか、以降、次作の "Animato" を除き、あまりギターシンセは、使わなくなってきている。

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John Abercrombie
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Comments

Edit
コレいいですよねぇ。
また演ってる曲がいいんですよ、曲が。
久々に聴きたくなって来ましたが、実は今手元に無いんですよね。
買い直そうかな。
EditRe: タイトルなし
当方も、以前LPで持ってましたが、
世は、全てCDの時代になるという甘い予測から
全レコード処分という、まちがいをおかしてしまい、
これは、後にやはり手元に置いておきたいとの思いから
あらためてCDで買い直したという盤です。
未だに生き別れとなっている盤が山ほどありますが...........
.................悲しくも寂しいはなしであります。
Edit
こんにちは

これ、僕も大好きですw

特に1曲目はそれぞれが奔放にプレイしていて、めちゃくちゃカッコいいですね!
EditRe: タイトルなし
こんちは

私も1曲目好きです。
これでツカみは、バッチリという感じですよね!

secoさん、ギタリストは、かなり幅広く聴かれているんですねぇ、
そのレンジの広い感性には、いつも感心しております。
見習いたい!
Edit1曲目と9曲目が好きです!
こんにちは。
1曲目、アルバム「Getting There」ではMichael Breckerがテーマを吹いているのですが、全く違ったフレーズで、面白いです。
EditRe: 1曲目と9曲目が好きです!
コメントありがとうございます。

"Getting There"は、むかし、最強メンバーとSFチックな
ジャケットも魅力でゲットしましたが、ここ何年も、聴いてなかったです。
聴いてみます。

Aberrombieも、70ぐらいになると思いますが、
いつまでも元気でいてもらいたいものですねぇ。
最近、ちょっと心配になります。

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