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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: vocal  

Patricia Barber / Companion

  Patricia Barber (p, voc, Hammond B3)
  Michael Arnopol (b)
  John McLean (g)
  Eric Montzka (ds, perc)
  Ruben P. Alvarez (perc)
  Jason Narducy (voc - 5)

  Recorded live at The Green Mill, Uptown Chicago July 17-19, 1999
  (Premonition 22963)

  1. The Beat Goes On
                     2. Use Me
                     3. Like JT
                     4. Let It Rain
                     5. Touch of Trash
                     6. If This Isn't Jazz
                     7. Black Magic Woman
                     8. You are My Sunshne

89年、アルバム "Split" でデビユーしたシカゴを本拠地として活動するPatricia Barberの5作目は、地元シカゴのGreen Millでのライブ作。
低域に特徴のある声質と囁くような歌い方で特異なムードを醸し出す彼女の音楽は、本作でも色濃く見られる。
そんな彼女の特異性は、選曲にも強く現れており、自身の4曲以外にJazzでは、ほとんどとりあげる人もいないSonny Bonoの "The Beat Goes On" や
Santanaで大ヒットした Fleetwood MacのPeter Green曲 "Black Magic Woman" など、ロックあるいはブルースとのつながりも感じられる選曲は、彼女
の個性でもある。
本作では、ピアノ以外にもハモンドも扱っており、全編にわたり彼女の色でもある、ダーク、ミステリアスな霧が立ちこめ視界が悪く薄暗い世界を創り出し
ているその音楽には、彼女の強い意志と姿勢が強く感じられる。
吐き捨てるように軽くシャウトする t1 "The Beat Goes On" などの表現には、ブルースと縁の深いシカゴで生まれ育った彼女が自然に身につけた感覚なの
かもしれない。
t3 "Like JT" には、Jacky Terrasnのピアノが見え隠れする。

ピアノが本職でハモンドは、十分使いこなせていない感もあるが、この感性を持った彼女であれば、ハモンドの場数を踏めば、おそらくいい味を出せるハモ
ンド奏者になることは間違いないだろう。


             
             PATRICIA BARBER - "The Beat Goes On" y "Black Magic Woman".

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Patricia Barber
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