前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: guitar (第2期)  

Mario Delgado / Filactera

  Mario Delgado (g)
  Andrej Olejniczak (ts, ss)
  Claus Nymark (tb)
  Carlos Barretto (b)
  Alexander Frazao (ds)

  Recorded by Nuno Pimentel at Vangrila Studios, January 27 and 28th, 2002, Lisbon.
  CF004CD (clean feed)

  01. I'm a Poor Lonesome Cowboy
                     02. Armadilha Diabolica
                     03. Sete Bolas de Cristal
                     04. Corto Maltese
                     05. Gatos e Corvos
                     06. Blues dos Freak Brothers
                     07. A Mulher Armadilha
                     08. March das Mumias Loucas / Gelati Blues
                     09. A Tensao U=RI
                     10. I'm a Poor Lonesome Cowboy (reprise)

初めての購入となったMario Delgado(B1962)のリーダー作。Delgadoは、調べたかぎりでは他にリーダー作が無く、本作は、彼が40才の時の作となりま
すが、20代から30代あたりの情報が無く、もしかしたらこれが初めてのリーダー作ということになるのでしょうか?
これまでCarlos Barretto のグループでの参加作(Lokomotiv, Radio Song, Labirintos)を記事としてきましたが、今回は自身名義作ということで、それ
ら参加作よりも時期的には若干先にはなりますが、本来の彼の音楽的方向性やらカラーも出やすいはずということで、その辺、非常に興味のあった本作です。

一聴してみると、前述の参加作と比べるとポストハードバップ的曲調のものも含まれたり、音楽のニュアンスとしては、だいぶ違ったものとなっており、
エフェクターでの音処理、加工もほどほどに、ギターも比較的ストレートに弾いているといった印象があります。
他作では、あまり聴かれないこういったクリアートーンを使用し、ストレートな展開でのギターを聴くと、上手さとともに、やはり基本はしっかりした上で
の現在の変則形であること、あらためて確認できました。
彼のこういったギターを聴くと、コンポラ系のギタリストに多く見られるクールな質感も同様に見られますが、あくまで極端にならず、程々のクールさと、
奥にホットなものも感じられるというあたりが特徴であり、それはたぶんにラテンの血も関係しているように思える。

本作でのストレートなギターから近年の彼のスタイルまで、あらためてその激しく変化してきていることを感じますが、それは音創りに対して前向きな姿勢
を持っていることの証でもあり、納得です。

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Mario Delgado
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