前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: sax (第2期)  

Francesco Bearzatti Bizart Trio / Virus

  Francesco Bearzatti (ts, ss, cl)
  Emmanuel Bex (org, vocoder, electronics)
  Aldo Romano (ds)

  guests:
  U.T. gandhi (perc - 4, 6)
  Stefano Senni (double bass - 6)
  Enrico Terragnoli (g - 4, 10)
  Mauro Ottolini (tb - 4, 7, 8)

                     Recorded at Artesuono Recording Studio on December 16-18, 2002
                     Eng. Stefano Amerio
                     AU9002 (auand) 2003

                     01. Zouzou
                     02. Hey !
                     03. Going to the ...
                     04. Casbah
                     05. Bear's Mood
                     06. Friuri Friura
                     07. H. C..
                     08. Cattivik
                     09. Buk's Blues
                     10. Virus
                     11. Inner Smile

イタリアのマルチ・リード楽器奏者 Francesco Bearzatti(B1966) は、当ブログでは、本作と同じEmmanuel Bexとのコンビで逆に彼のアルバムに参加し
た"Open Gate"(別頁あり)で記事歴がありますが、そこでは手抜きでジャケットのみの紹介でしたので、あらためて記事としておきます。
また他に、"Aldo Romano/Because of Bechet"(別頁あり)、"Walter Beltrami / Paroxysmal Postural Vertigo"(別頁あり)などの参加作で記事歴あり。

Bearzatti の初期作となる本作だが、Bex の参加も魅力で当時、購入したもの。
内容は、Bearzatti曲9の他、BexとRomanoがそれぞれ1曲ずつ提供しての全11曲。
幅広い音楽性が持ち味のBearzattiだが、本作もテナー、ソプラノ、クラリネットと持ちかえてのその多彩ぶりがよく出て、バラエティー豊かな1枚となって
いるが、その辺は多分に共演の個性派Bexのカラーの影響もあると思われ、vocoderの使用や各種エレクトロニクスに関わる処理など、加えてBex自身の多
彩な感性により表情豊かな音楽としている。
Bexは、個性が強く且つそれを通すタイプなので、アルバムによってはそれが裏目に出たかなと思えるようなこともあるのだが、本作のRomanoとは、共演
も多く、またリーダーであるBearzattiとは、感性面での相性も悪くなく、他にあまりない個性あるトリオとして魅力ある存在になっており、この後、同メン
パーで "Hope(Rec.2004)"を残しており、ドラムスがRomanoからSimon GoubertになってのBexをリーダーとするトリオでは、現在も活動が続いている。

本作でのBearzattiは30代半ば、若手から中堅へといったキャリアになりますが、広い音楽性とともに繊細と大胆を併せ持ち、基本に歌う心も備えたこの
サックスは、なかなか楽しみな存在です。

JAZZ-sax 52 amazon quick link
Francesco Bearzatti
スポンサーサイト

Newer Entry松嶋屋の豆大福(港区高輪)

Older EntryCarlos Barretto / Labirintos

 

Comments

Leave a comment







1
3
4
5
7
9
10
11
12
13
14
16
17
18
19
21
22
23
25
26
28
29
30
31
> < 05