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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: vocal  

Andrea Mann / Photograph

Andrea Mann  Andrea Mann (vocals)
  Martin Pickett (piano - except tracks 2 & 9)
  Paul Jefferies (bass)
  Ben Twyford (drums)
  Nigel Price (guitar)
  Barry Green (piano - tracks 2 & 9)

  自主制作 (2009)

  01. Every Night (Paul McCartney)
  02. Travelin' Light (Jimmy Trundy/Trummy Young/Johnny Mercer)
  03. East Of The Sun (Brooks Bowman)
  04. Scotch And Soda (Dave Guard)
  05. Love, Look Away (Richard Rodgers/Oscar Hammerstein II)
                          06. All I Do (Stevie Wonder/Clarence Paul/Morris Broadnax)
                          07. Sparks (Guy Berryman/Jon Buckland/Will Champion/Chris Martin)
                          08. Yosemite (Andrea Mann)
                          09. All The Way / Come Rain Or Come Shine
                           (James Van Heusen/Sammy Cahn; Harold Arlen/Johnny Mercer)
                          10. Photograph (Antonio Carlos Jobim/Ray Gilbert)


ロンドンをホームグラウンとして活動するイギリスの歌手 Andrea Mannの自主制作デビュー盤。
彼女は、本作ではヴォーカルに専念しているが、普段はピアノも弾くし、またライターとしての顔も持っているようで、なかなか多才な人である。

自身のオリジナル1曲を含めて、マッカートニーやS.ワンダーなどのポップチューンからスタンダード、ジョビンに至るまで幅広い選曲の全10曲という内容
だが、通して聴いてみるとBallad集と言ってもいいほどスローが目立つ内容となっており、ボッサあるいはミディアムな展開のものまで気分はBalladといった
感じだ。スローで統一すること自体、それはそれでいいのだが、その中で変化をつけるなど、選曲で見せた幅広さを表現面にも発揮してほしかったというのが
一聴しての印象である。
そんな不満はあるものの、これがデビュー作の新人であることを考えればまずまずの内容ではないだろうか。中域から低域にかけたやや低めのスモーキーな
声質に特徴があり、腰の据わった歌いっぷりは、新人離れしたものもあるが、何よりもスローな展開でありながらも、このベタつきのないクールでモダンな
タッチでサラリとかわしているあたりにこのヴォーカルのセンスが感じとれる。

クールで抑えたアルバム・アート・ワークもお見事!

JAZZ-vocal 33
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