前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: piano (第3期)  

Jesse Stacken / Magnolia






  Jesse Stacken (p)
  Elvind Opsvik (b)
  Jeff Davis (ds)

  Recorded June 18, 2009 at Systems Two, Brooklyn, NY.
  FSNT359 (2010)

magnolia-2.jpg  01. Solstice
  02. Magnolia
  03. Aquatic House
  04. The Whip
  05. Crow Leaf Frog
  06. Time Canvas
  07. Face           All songs Composed by Jesse Stacken

Jesse Stacken(B1978)は、ミネソタ出身、2002年からニューヨークを拠点として活動している若手ピアニスト。2005年からこのメンバーでトリオとして
の活動をスタートして以来 "That That"(2008)に続くこのトリオ2作目となるが、メンバーの2人もNYアンダーグラウンドシーンでは、おなじみの注目株。

仄暗く沈んだタッチのStackenだが、本作でも冒頭一曲目からその持ち味全開の間を思いっきり生かしたダークな一音、一音に、奈落の底にでも突き落とさ
れたような感じだ。
スローばかりでなく、Davisのドラムスが激しいロックビートを刻み、Opsvikのビッグトーンのベースが唸り、Stackenのピアノも鍵盤を強打する展開でも
やはりその質感は、ひたすらダークなのである。
そんな仄暗さで全編統一された感もある本作だが、ちょうどまん中に挟んだT04 "The Whip" のみ、妙に明るくスウィングする曲調と展開もノーマルな4ビ
ート、ノーマルなフレージグとなっている。明らかにあえて装った普通、意図的にされた曲構成と思えるのだが.................なかなかの策士でもあるようだが、
当方の解析作業も思うように進まず、敵のねらいも、いまいち掴みきれないといったところ。
ダークな質感と鋭いタッチは、私好みなのだが、何か考えて納得してからでないと音にしないと思えるようなところもあり、その鋭い感性をダイレクトにさ
らけ出すような直感的ブレイをしたら...............とも思うのだが。要再解析のピアノだ。

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Jesse Stacken

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