FC2ブログ

前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Carla Bley / Sextet

  Carla Bley (org)
  Hiram Bullock (g)
  Larry Willis (p)
  Steve Swallow (b)
  Victor Lewis (ds)
  Don Alias (perc)

  Recorded December 1986 & January 1987, Willow, NY
  (Watt17)

                    01. More Brahms
                    02. House and People
                    03. Girl Who Cried Champagne
                    04. Brooklyn Bridge
                    05. Lawns
                    06. Healing PowerCarla Bley

Carla Bley(B1938)は、当ブログでは "4 x 4 / Carla Bley"(別頁あり)で記事歴がありますが、本作は Carlaのオルガンをターゲットとして、当時購入したも
の。プレイヤーとしてよりは、作編曲面でより評価され大編成の音楽に関わることの多い彼女ですが、父親が教会音楽に携わっていたこともあり、おそらく
オルガンという楽器には小さい頃から馴染みもあったことも想像でき、小編成でオルガンで参加というあたりが、非常に興味をそそられるところです。

自分でも楽器は得意ではないと言う彼女は、決してテクニカルなプレイはしない。本作でも彼女のオルガンは、控えめでデリカシーに富んだシングルトーン
でロマンチックでキュートにそして時には妖艶なラインを紡ぎ出している。
ついつい技術で見られがちな世の中だが、そこはあくまで手段、要は己の思いをどれほど音に託せるか、そこにつきるのである。
そしてもう一歩踏み出してしまうと、イージーな別の世界へというギリギリ紙一重のところで踏みとどまっているあたりの見切りが彼女のセンスなのかとも
思うのだが、楽曲は全て緻密なつくりを感じさせ、Hiram Bullockのギターなどは、結構前に出てくる場面もあるものの、全体として見れば、うまくアンサ
ンブルの中に溶け込んでしまっているのも、やはり彼女のコンポーズの成せる技なのでしょう。


               
               Carla Bley and Steve Swallow - Lawns

JAZZ-organ 118 amazon quick link
Carla Bley

スポンサーサイト

Newer EntryTony Malaby / Sabino

Older EntryMarc Ducret / News from the Front

 

Comments

Leave a comment







1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
> < 08