前向きに Jazz!

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Category: organ (第2期)  

Vic Juris / While My Guitar Gently Weeps

While My Guitar-1  Vic Juris (g)
  Jesse Chandler (organ)
  Tim Horner (ds)

  Recorded November 2002
  Engineer: John Rosenberg
  SCCD 31553 (SteepleChase) 2004

  01. Do You Hear the Voice You Left Behind
  02. Magenta
  03. While My Guitar Gently Weeps
While My Guitar-2  04. The Visit
  05. Ladies Choice
  06. Careful
  07. Action
  08. Road Song
                     09. Soulful Spirit
                     10. Jean De Fleur

Vic Jurisのリーダー作ですが、購入のターゲットは、オルガンのJesse Chandler(B1978)。
Chandlerは、当ブログでは、"Jesse Chandler / Somewhere Between"(別頁あり)、"Brian Patneaude / Riverview"(別頁あり)で記事歴がありますが、
いずれもギターのMike Moreno絡みで、地味ながら繊細なオルガンワークが記憶に残っており、機会があれば他作も聴いてみたいと思っていましたが、彼
関連作は、リーダー作、参加作も含め非常に少ないという状況もあり、過去盤で、且つ現在は普段あまり手を出さない従来メインストリーム系の音も予想さ
れるVic Jurisをリーダーとするギター・オルガントリオ作ではありますが、手を出してみました。
Chandlerに関しては、あまり情報がなく、ジャケット写真(上の写真右端)で見る限りでは、メキシコあるいは南米系といった顔立ちで、実際のところわかり
ませんが、その辺が多分に彼の感性の質にも影響しているのではないでしょうか。

内容の方ですが、ギタリスト Vic Juris(B1953)のリーダー作らしく、アルバムタイトルのGeorge Harrison曲以外は、本作のコンセプトでもあるのでしょ
う、全てジャズギタリストの手によるものとなっています。
前述のMike Morenoとは、全く別世界のギタリストJurisは、なかなかのテクニシャンでキレ味良いプレイぶりが持ち味の彼ですが、音楽は従来ジャズギタ
ーの伝統も感じられるという中、Chandlerのオルガンは、安易に合わせる様子もなく、ブレることなく、自分の持ち味であるクール、デリカシーはキープ
しているようで、前述のアルバムでも感じていた地味でハデな立ち回りはないものの、フレージングなどには趣味の良さを感じます。
決して大仕事をやらかすというタイプでは、なさそうですが、コンポラ・オルガンシーンにあって貴重なイブシ銀的存在として魅力もあり、本作録音時、わ
ずか24才、大いに期待したいというところですが、近年の活動状況があまり見えない点、ちょっと気になります。

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Vic Juris

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