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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: sax (第2期)  

Bill McHenry / Roses

 Roses-2.jpg

Bill McHenry (ts)
Ben Monder (g)
Reid Anderson (b)
Paul Motian (ds)

Recorded at Avatar Studio B, December 20 & 21, 2006
SSC 1167 (Sunnyside Com.) 2007

01. Roses
02. African Song
03. The Abyss Opens Up
04. The City
05. The New One
06. The Lizard
07. Keys of C
08. Symphony
09. Photo-Synthetic

内容は、McHenry曲7、4者共作曲2の全9曲

ダークな中にも音楽の流れを自在に操るMotianの世界が色濃く出た内容となっている。
そんな出し入れ、押し引きのある非定型の流れの背後で、Monderのギターがスペイシーな表現で、広がりある空間をつくったり、時には威嚇的とも思える
攻撃性を発揮してきたりと、音楽の表情は激しい変化を見せるが、そのうねりあるペース上をたどるようにMcHenryのテナーがウネウネとした絡みを見せ
る。と、まあ本作の印象をまんま伝えようとすれば、こんな表現になってしまうのだが、決まった形を持たず刻一刻とアメーバのように形を変化させていく、
この音楽を捉えるには、フリーとは、また違った一筋縄ではいかないものがある。
その辺を楽しく感じるのか否かは、わかるとかわからないではなく、受け手の感性の質、好みしだいということになるのだろうか。


Ghost of The Sun  尚、昨年(2011年)のMotianの逝去を受けて、本作とは同時に録音され未発表となっていた分が
  "Ghost of the Sun / Bill McHenry (SSC 1422)" としてリリースされている。






  

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Bill McHenry

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Comments

Edit
Ghost of the Sun / Bill McHenry は、ポール・モチアンのラストレコーディングだとばかり思ってましたw

ビル・マクへンリー(カナ?)とかベン・モンダー、リズムがモチアンって、ある種、濃厚ですねw
ビル・マクヘンリーのコンポジションはひかれるものがあります。
EditRe: タイトルなし
こんぱんは

"Ghost of the Sun"は、出たタイミングもあって、
やはりモチアンのラスト盤だと勘違いして、だまし討ちに
あった人も多かったようです。
もっともそれがレーベルの狙いでもあったのでしょうw

McHenryは、地味で目立たない存在になってますが、
シゴトは、いずれもクォリティが高く、そういった意味では
いい意味で職人的印象がありますね。
確かに、コンポーザーとしての能力が、サックス奏者としての
彼を助けている部分が..............などと感じるところもあります。
この人、Monderとのデュオ盤がありますが、私の脳内PCでは
解析不能ですw

モチアンの音楽は、確かに濃厚ですね。
それだけに、こちらの体勢が整ってない時に聴くと
消化不良をおこして、どうもすっきりしないといった
部分もあり、つき合いのむずかしいオッさんですw

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