前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Reminiscence / Gary Versace



Gary Versace (org)
Vic Juris (g)
Adam Nassbaum (ds)
Recorded December 2006  SCCD 31631(SteepleChase)

このアルバムでは、ベテラン Vic Juris(g)と過去何度も共演してきたAdam Nasbaum(ds)を
バックに、Versaceのorganは、4ビートにバラードに彼の非凡なメロディーメーカーとして
のセンスも冴え渡り、終始快調に飛ばしきって、理屈抜きに楽しめるorgan Trioアルバムと
なっている。
Versace主体に見るならば、同じorgan Trioでこれより2年前の録音、Jonathan Kreisberg(g)
の「New for Now」あたりと比べると、ベテランJurisとの相性は良く、Jurisの豪快でよく唱
うguitarと相まってVersaceのoganは水を得た魚のようにイキイキしている。

Versaceの本質は、position的に近いGoldingsやYahelよりは、やはりメインストリーム寄り
なのであろうか、このアルバムでは、現在のorganの主流とも言える形を見せつけてくれる。

曲目内容は、Versaceのオリジナル2曲、Cedar Waltonの「Hindsight」、Monkの
「Thelonious」、Hancockの「Alone and I」、Keithの「Prism」、Tristanoの「Lennie's
Pennies」、Carla Bleyの「Floater」、Roland Hannaの「Let Me Try」、Bud Powellの
「Webb City」とバラエティに富んでいるが、いずれもVersace流に料理した全10曲となって
いる。いつも自身のアルバムでは、オリジナルが多めのVersaceだが、そんなところにも、
このアルバムのコンセプトが表れているように思う。

リラックスした中でVersace自身楽しんでいるかのように、快調なPlayではあるが、欲を言え
ば、もうちょっと冒険してほしかったと思う気持ちもちょっとあるけど、まあ、こんだけ楽し
ませてくれれば、それは贅沢ってもんか...............。

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Gary Versace


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