FC2ブログ

前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: guitar (第2期)  

John Scofield / Live

Scofield Live  John Scofield (g)
  Richie Beirach (p)
  George Mraz (b)
  Joe Labarbera (ds)

  Recorded live at the Domicile, Munich November 4th, 1977
  Engineer:Carios Albrecht. Studio Bauer
  ENJA CD 3013-2

  01. V.
  02. Cray and Viscaral
                     03. Leaving
                     04. Air Pakistan
                     05. Jeanie
                     06. Softly, as in a Morning Sunrise

Balladで見せるギターは、泣きだ!

1977年、ベルリン・ジャズ・フェスティバル出演のためドイツを訪れていた John Scofield(B1951)が、ベルリンの "DOMICIL" で行ったライブ。

Scofield がまだ20代の時、まだ後の変態形への完全脱皮の過程ともいえる時期のライブですが、それまでのJazzの成果を受け継ぎながらも新しい時代のフレ
ーバーを振りまく個性あふれるギターからは、ジャズ・ギターの新しい時代の訪れも感じられる。
それまでのジャズ・ギターの主流だったマイルドで滑らかな音に逆らうかのように、エフェクトを利かした刺激臭もある音使い、その新しくも新鮮な響きに
は、惹かれたものでした。
シーンに出てきた当初から、そのハイ・テクニックで疾走感溢れる速弾きがクローズアップされがちでしたが、私的には、逆にスローな展開のBalladで見せ
る表現にも特別のものを感じていました。
当初のLP時代には未収録だった自身のオリジナル曲 T5 "Jeanie" は、時代を超えて今なおお気に入りの一曲。スローな展開の中に、これでもかというほど
タメにタメを利かして一気に吐き出すようなScofield独特のフレージングは、稀代のBallad弾き Scofield 、絶品の泣きのBalladとなっている。

T6 "Softly, as in a Morning Sunrise" の解釈も彼の飛んだ感性からしか生まれないだろう。

今回、久しぶりに聴いた本作でしたが、今現在を知るためにも、過去からの流れも時々振り返ってみることの必要性を感じたしだい。
過去からのつながりがあって、初めて現在があるということ、つい忘れてしまいがちだ。

JAZZ-guitar 47
スポンサーサイト




Newer EntryJohn Scofield Trio featuring Chris Potter / Georgia on My Mind

Older EntryMatchbox Art Gallery-22

 

Comments

Leave a comment







1
2
4
5
6
7
8
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
> < 12