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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: Other Instrument  

Richard Galliano / Ruby My Dear





  Richard Galliano (accordion)
  Larry Grenadier (b)
  Clarence Penn (ds)

  Recorded live on January 1st, 2004
  FDM 36 670-2(DREYFUS)

 01. Ruby, My Dear
 02. L'Insidieuse
 03. Historia De Un Amor
 04. Bohemia After Dark
 05. Gnossienne N°
 06. Teulada
 07. Naia
 08. Spleen
 09. Waltz for Nicky

accordionというとjazzにおいては、その他の楽器として扱われてしまうようなマイナー
な存在ですが、その点ではorganとも多少の共通点があること、そして同じ鍵盤楽器とし
て0rganistがサブとして鍵盤ハーモニカなどとともにプレイすることもめずらしくはなく、
少なからず関心を抱いていた楽器としてたまに聴いてきたという楽器です。
それでも、過去このブログでのaccordion奏者の記事としては少なく、Gallianoの
"Face to Face"(別頁あり)そしてaccordion奏者なのですがbs奏者としてのRony
Verbiestの"Nature Boy"(別頁あり)ぐらいでしょうか。

タンゴとの関わりも深い楽器ということで、そういった要素もブレンドされたものが多い
というaccordion関連作ですが、本作はベースにLarry Grenadier、ドラムスにClarence
Pennを従えての珍しいaccordion トリオという編成にJazzに真正面から向き合った姿勢
も見え、当時、期待をもって購入したという作です。
もっとも、Gallianoの音楽を、Jazzっぽいか否かというあたりで見てしまうのは適切では
ないでしょう。もっと大きな枠で見ないと彼の音楽は見えてこないし、判断を誤るのでは
ないでしょうか。
本作には、Jazzでは、おなじみのナンバー "Ruby, My Dear" や "Bohemia After Dark"
なども入っており、Liveという環境も手伝い、accordion Trioによる、まさに熱いJazzが
展開されているが、私的には、おなじみのラテンナンバー"Historia De Un Amor" (日本
では"ある恋の物語"だったか?)の捌き方がお気に入りとなっている。ミディアム・バウン
スのテンポの上を Gallianoがテーマから、アドリヴへとエモーショナルに熱く、そして鮮
やかに歌い上げる様は、彼の持ち味が良く出ていると思う。

Jazzにおいては、こういったaccordionやら、共通性もある鍵盤ハーモニカなどは、プレ
イヤーも少ないこともあり、まだまだ未開拓と思える部分もあり、さらなる可能性を切り
拓いてくれるような人材の出現を期待したいところです。


     Galliano-2.jpg
                http://www.bluenote.co.jp/jp/index.html

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Richard Galliano

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