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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Larry Goldings Trio / As One

As One

  Larry Goldings (organ)
  Peter Bernstein (g)
  Bill Stewart (ds)

  Recorded Live to D. A. T. by James Farber
  at Maggie's Farm, May 26, 2000.

  PM-2068 (PALMETTO)

01. Mixed Message
02. Going to Meet The Man
03. The Thrill is Gone
04. Back in the Day
05. Calls
06. As One
07. Time of the Season
08. Mynah
09. Glass

Larry Goldings(B1968)のレギュラートリオによる一編。
このレギュラートリオでのアルバムは、数枚出ていますが、Goldingsの内容としては、一
番好きなものであり、従って聴いた頻度も一番という一枚。

内容は、Goldings曲5、Stewart曲1、Carla Bley曲1、Rod Argent(Zombies)曲1、他
スタンダードの全9曲。

オルガンと言えば、コッテりとした黒っぽいものといったイメージが固まってしまってい
て、どうにも動きのとれなかった時期が延々と続いていた前世紀、Larry Young没後現れ
たいくつかの新種の才能も、大きな流れを創り出すまでには至らず、閉塞感も漂っていた
世紀末のOrgan界。そんな中で新しい大きな流れとまでは言えないが、次世紀のスタンダ
ードなOrganの形づくりに、大きな力となったのが、このGoldingsだろう。まもなくして
Sam Yahel、そして21世紀に入りまもなくGary Vesaceのデビューにつながり、革新性
ある流れとまではいかないが、旧態依然としたSmith型の流れに代わる形がかろうじて
できてきたわけだが、ちょうど世紀変わり目頃の録音となる本作などは、その21世紀のオ
ルガン・トリオのスタンダードな形の見本とも言えるようなものではないだろうか。
特に冒頭の曲を含めた前半の数曲、Goldingsのオルガンは、クールにモーダルに新世紀に
ふさわしいフレッシュで爽やかな空気を振りまいている。
願わくば、これが終着点ではなく、さらに前に進む姿勢を維持してほしい。


Larry Goldings Trio - Going to Meet The Man



尚、Larry Goldingsに関しては、他にも多くの記事歴がありますが、ここに表記しきれま
せんので必要な方は → こちらから

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Larry Goldings
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