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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: piano (第3期)  

George Colligan Trio Live at Blues Alley

Blues Alley


  01. Desire
  02. This I've Always Known
  03. Euphoria
  04. Thought Police
  05. Middle of Somewhere
  06. Battle Cry
  07. Last Tango in Brooklyn
  08. Sun Stone

George Colligan (p, Korg CX3 organ, Yamaha P80, Emu Proteus 2000)
David Ephross (acoustic and electric basses)
Steve Haas (ds)
Recorded live at Blues Alley, Washibgton DC, February 13, 2002
JCC001(OASIS)

ワシントンのBlues Alleyにおけるライブであることに加えColligan(B1969)がオル
ガンも扱っていることも魅力で当時Colligan盤としては、初めての購入となる本作。

ライブということもあり、スタートからモード全開で攻めに攻めまくるColliganが
飛び出し圧倒される。この辺のモーダルなプレイには、多分にHancock臭が感じら
れ、彼がかなりのHancock好きであったこともうかがえるが、モーダルなプレイと
なると、とかく無機質、クールな質感になりがちだが、Colliganの場合は、特にア
ップテンポ時の、火の出るようなホットなプレイというのが彼の持ち味なのだろう。
本作では、あくまでアコースティックピアノがメインで、エレピ、オルガンの曲も
含まれるという内容となっているのだが、通常ピアニストがそれ以外の鍵盤楽器を
扱っても、同一人物がプレイしているであろう痕跡は残るものだが、Colliganは、
フレージング、タッチなど、その使い分けも鮮やかと思えるものがある。Colligan
は、各種鍵盤楽器以外にも他盤では、時にはトランペット、ドラムスなどもプレイ
するなど器用なところも見せてくれるが、それらはいずれも片手間感はなく器用貧
乏になっていないのは、やはり彼のセンスなのでしょう。
尚、本作で使用しているオルガンは、DSP音源のKorg CX3ということで、チープ
感があるのが、ちょっと残念ですが、おそらくHammondを使ったら、音楽のクォ
リティも違ったものになったのではないでしょうか。
通常ライブ・スポットでは、ピアノは常設してあってもHammond Organまで常設
しているところは少なく、ミユージシャン自身が持ち込むことになりますが、そう
した場合、運びやすいこういった簡易タイプのオルガンを使うか、あるいはピアノ
で代用する場合も多く、そういったことに妥協できないというオルガニストは、運
搬しやすい特注のB3を用意していることも多く、まあこういった状況は、特にこれ
から売り出していこうという若いオルガニストにとっては、ハンデでもあり、つら
いところです。

Colligan, 30代前半時のアグレッシブかつホットな1枚。確かな腕を持つ男である。

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George Colligan
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