前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: sax (第2期)  

Ecumenics / Jazz Psalms


  01. Awaken to Beauty
  02. Darkness has Lifted
  03. It's There for You
  04. Love's Sacred Gift
  05. Love Ignites
  06. Free Dance Song - Duet
  07. We Will Tell Our Story
  08. End the Constant Chase
  09. Free Dance Song
  10. We Will Tell Our Story - Solo

Loren Stillman (composer, as)
Kate McGarry (voc, harmonium)
Aaron Goldberg (org, keyboard)
Ali Jackson (ds)
Recorded at the Chapel at Phelps Memorial Hospital Center
             in Sleepy Hollow, NY on 2/22/04
Stained Glass Jazz

初めて出会ったレーベルの華のないジャケットということで、逆にそれが気になり、誰が演
ってるの?と手に取ってみると、なかなか興味引かれる面子、しかもAaron Goldbergが、
Organとなれば試してみないわけにはいかなくなって、手を出してみました。

このマイナーレーベル "Stained Glass Jazz" は、ライブJazzの記録を目的に始めたらしい。
Loren Stillman(B1980)は、このブログでも "Winter Fruits"(別頁あり)やグループ
"Bad Touch"の "Like a Magic Kiss"(別頁あり)で記事歴がありますが、10代でD. Liebman
やL. Konitzの指導を受けたと言われ、2000年代前半のテビュー当時は、天才肌のアルト奏
者として期待されていたが、クール、ダーク、アブストラクトでデリケートなタッチが持ち
味でハデに吹きまくるというタイプではなく、その辺も多分に影響してか、今まで大きな話
題になることもなく地味な活動をしてきた印象もあるが、なかなかの実力者であることは確
かであり、本作の楽曲も全て彼の手によるものであり、今までの活動を振り返ってもアルト
奏者としての才能と同等の才能をコンポーズ面にも感じてきたという彼でした。
Kate McGarryは、このブログでもちょっと前に "The Target"(別頁あり)で記事歴があり、そ
のアルバムでも共演者としてG.Versace, G.Hutchinson, D.McCaslin.......など、単なる歌伴
ではない共演者を選んでおり、そこに単なるヴォーカリストにとどまらない音楽的指向を感
じることができます。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本作のライブ会場はチャペルとなっており、ある
程度予想はしていましたが、内容の方は、清さ、清々しさ、そしてスピリチュアルなそして時
には、ケルト音楽やカントリーのテイストも感じられるようなものとなっており、ダーク、ダ
ーティーな不純指向の私には、ちょっと眩しい内容となっています。
これまた予想はしていましたが、Aaronのオルガンも目立ったソロはとらず、ベーシックな環
境づくりで参加しているといったつくりです。そんなことで、ダメもとで入手の盤でもありガ
ッカリ感は、全くありません。Kateのヴォーカルに今まで知らなかった感性を発見できたこと
そして時折入るStillmanの柔らかなソロとコンポーズ面での確かな能力、その辺に収穫あった
ことで、まずは良しとすることにしよう。

JAZZ - sax 37
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