前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: vocal  

Anna Callahan / It's Just the Rain

Its Just the Rain  01. I'm Old Fashioned
  02. September in the Rain
  03. You'd Be So Nice
  04. It's Just the Rain
  05. Tomorrow I'll Tell You I Love You
  06. What'll I Do
  07. Let's Get Lost
  08. First Kiss
  09. I've Heard That Song Before
  10. You're My Everything
  11. I Fall in Love too Easily
  12. Secret Love

Anna Callahan (vo,tp)
Joe Bag (org)
Greg Gordon (p)
Rick Shaw (b)
Jamey Tate (ds)
Angharad Records 2004

女性では珍しい米国のヴォーカリスト兼トランペッター Anna Callahanは、数少ないお気に
入りヴォーカリストとして、本作の前作となる"My Ideal"(別頁あり)で記事歴がありますが、
本作もそれとほぼ同時期に、オルガンの Joe Bagの参加も魅力で購入したものです。
特別に上手いヴォーカルではない、しかしお気に入り歌手、声質とクセを含めたフィーリン
グ、全てはそこなのだろう。
前作のデビュー盤でもそうだったが、本作でもChet縁の曲が混じっており、トランペットを
プレイすることなど、やはりChetをアイドルとしていたのではないだろうか。
Joe Bagのオルガンは、ブルージーさは出さず、あくまでクールな味付けをしており、その
点、彼女のヴォーカルにもフィットしているようだ。Annaのヴォーカルには、ブルージー、
ジャージーな感覚は似合わないと思えるし、そこがお気に入りでもあるのだ。

さて、そんなせっかくのお気に入り歌手なのだが、現在はエンジニアとしての仕事に専念して
いるようで果たして再びアルバムリリースがあるのかは、定かでない。新作が出たら、また聴
いてみたいと思える歌手もそんなに多いわけでもないのでその点、残念です。

私的ベストは、ポップティストもあるT9 "I've Heard That Song Before"、Annaのクセを含
めたらしさが良く出た1曲。

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Anna Callahan


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Comments

Edit
J works さん、今晩は。

ご無沙汰です。

やっと聴いた盤がでてきました。実はこれも My Ideal も聴いているのですがもうひとつ印象には残りませんでした。

>Annaのヴォーカルには、ブルージー、
ジャージーな感覚は似合わないと思えるし、そこがお気に入りでもあるのだ。

この点で濃いヴォーカルの好きな私にはアウトでした。掴みどころがないと言うか、今時の歌う女性ベーシストなんかと同じ感じがした次第です。これもまた好き嫌いの基準が違えば応え方も違いますが・・・トランペットの方ももう一つピンときませんでした。

最近あまりわぁ~凄いって思えるヴォーカリストに出会っていません。あくが強い方が少なくなったのか、またはそういう強さが求められなくなったのか、ぼやっとした輪郭っていうのか同じように聞こえるのは自分だけで繊細な違いが分からないのかと思ったりしますが。ささやき系カワイ系はどうしても同じに聞こえてしまいます。

ところで、最近交わされているBrad Mehldau の討論は読んでいて実に楽しいです。あれもありだと思いましたよ、もっと意見が交わされるかと野次馬根性で待っていましたがそうでもなかったので少しがっかり(笑)、デビューからずっと Mehladu は聴いていますが、まだ新譜は聴いていないので自分がどう感じるか楽しみです。

実は来週、Mehldau と Joshua Redman のコンサートあるので楽しみにしているんです。期待を破らないでって祈っている次第です。






EditRe: タイトルなし
まん丸さん こんばんは

お久しぶりです。

ブログ記事から推測するに、Anna Callahanは、まん丸さんの最も
嫌いなタイプの歌い手であることは、イメージできます。

私も評価と問われれば、星3つという返事になってしまうでしょうね。
でも、好きか?、嫌いか?と問われれば、迷わず「好き」と答える
でしょう。
この辺が、音楽のおもしろいところで、音楽的に評価はできないけど
好き、逆に評価はできるけど嫌いということが、日常的に起こる
世界で、単純に割り切れないこの部分にこそ人の感性やら情が関わる
惹かれる何かがあるとも感じています。
私の場合、ヴォーカルに関しては、インスト物とは、評価、好き嫌いの
基準もだいぶ違ってきますが、もう単純に自分の感性が瞬時に受け
止める好き嫌いの世界で、それが全てです。
道楽で聴いているので、それで良いとも思っています。
なので、歌手の声質やら歌うクセなどが、結構、影響してくる
ようです。俗な言い方ですが "フィーリング" とでも言ったら
よいのでしょうか。
たぶん、まん丸さんとは、インスト物以上に好き嫌いの差は
顕著なものがあると思います。
音楽的要素とは、またちょっと離れたところに、好き嫌いに
関わるものも多いということで、正しいヴォーカルファンから
見れば、私などは、まさに蛇の道を行くヴォーカルファンと
言えるのではないでしょうか。
まあ、もっともヴォーカル以外も、邪道と言える世界かも
しれませんが(笑)。
勝手な判断と怒られるかもしれませんが、私のこういった
指向に共感できる部分は少ないのではないでしょうか?
でも、邪道の中にすばらしい出会いがあったり、かけがえの
ないものを見つけたりといったことも度々経験してきました。

結局、自分の好き嫌いには忠実でありたいということでしょうか。
これを見失うと道楽にはなりません。

Mehldauは、Keithとは違い、私にとっては特別なピアニストという
存在にはなりませんでした。なので今後Mehldauに関し、よほど
刺激的出会いでもなければ、追いかけることはないでしょう。
私にとしては、未知の世界の方へ、より気持ちが向いてしまう
ようです。

こちらのさくらは5分咲きぐらいでしたが、冬のように寒く、
花見を予定していた人には厳しい一日でした。

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