FC2ブログ

前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Dynasty / Stan Getz

dynasty.jpg

Stan Getz(ts)
Eddy Louiss(org)
Rene Thomas(g)
Bernard Lubat(ds)
Recorded Live at the Ronnie Scott Club, London, on March 15, 16, 17 1971
839117-2 (Verve) 2CD set

まず今世紀初頭からの弟2期Organ時代に入るきっかけともなったMusicianを紹介しましょ
う。出会いは、もう30年以上も前にあったFM放送でした。
70年代初め頃、Stan Getzが欧州への演奏旅行に行った折、たまたま聴いたOrganistの
プレイ、そのあまりのうまさに驚き、Getzの申し出により実現したのが、このアルバム
だったらしい。当時、FMのジャズ番組にて新譜紹介ということで、このアルバムから曲を
流したのですが、それを、たまたま私が聴いてしまったのです。

当時、私の音楽史の中では、過去にOrgan, Guitarを中心とした時代を経てSaxからPianoの
時代に入っている頃だったと思います。
Larry Youngという別の存在はありましたが、それまで経験した当時のOrgan界で強大な力を
誇示していた当時のJimmy Smithを中心とした、Organというと多くの人がイメージする
いわゆる黒っぽい音とは、全く異質の感性で、カミソリの切れ味を思わせる鋭いプレイは、
御大Getzもかすんでしまうほどだったと記憶しています。
Pianoの時代であった当時の私は、全盛力をPianoに向けていましたので、このGetzの
アルバムは、購入まで至らず、私の記憶の奥底に眠ったままになっていました。

長い時を経て、Tenor Saxばかりを追い掛け続け、そろそろ違うものを求め始めていた2000
年頃だったと思います。David Murrayの「Shakill's Warrior」に入っていた
「In The Spirit」という1曲でのそのいかにもHammondらしいDon PullenのOrganサウンド
にハマってしまい、それがきっかけで再びOrganの時代に突入することになってしまいました。

そこで、遠い昔に聴いたこのEddy LouissのOrganを思い出したのです。もうそれが気に
なったら居ても立ってもいられず、すでにLPの時代は終わり、当然廃盤、日本ではCD化も
されておらず世界を股にかけて(ちょっとオーバー、笑)捜すという大変なことになってしまい
ました。強く望む気持があれば、不思議とそれは叶うもので、CD入手に成功したのです。
長年の月日を経て、あらためて聴くEddy LouissのOrganは、やはり凄い。そのギラギラする
ような才気溢れるアグレッシブなプレイは、40年近く経った今でも、古さを感じさせない
ばかりか、むしろ新鮮さも感じるほどです。
ということで、はじめに私の第2期Organ 時代突入のきっかけをつくった若き日の
Eddy Louissがサイドメンとして入っているアルバムを紹介しました。

JAZZ-organ 2 amazon quick link
Eddy Louiss
David Murray/Shakill's Warrior
スポンサーサイト




Newer EntryHLP / Humair-Louiss-Ponty

Older Entryorgan編プロローグ

 

Comments

Leave a comment







1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
> < 10