前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: piano (第3期)  

Journey / Francesca Tanksley Trio

 Journey-2.jpg

Francesca Tanksley (p)
Clarence Seay (b)
Newman Taylor Baker (ds)
Guest:Judy Bady (vo on 8)
DCP1 (DreamCaller) 2002

1.Into The Light
2.Dance in the Question
3.In Grace
4.Trickster
5.Simple Heart
6.Journey without Distance
7.Earnestly, Tenderly
8.Prayer
9.Never Defeated

Billy Harper 5で長年レギュラーを務めてきた、女性ピアニストのセルフプロデュースによ
るデビュー作ということで、曲も全て彼女のオリジナルという意欲作となっている。

かつて、Coltraneの後継者などとも言われたBilly Harperの元で長年レギュラーを張ってい
ただけに、一聴して一般的に女性ピアニストにイメージするようなソフトなアタリは感じら
れず、ガツンとくる硬派なピアノといったところで、かすかにMcCoy Tyner や Mulgrew
Millerあたりが浮かんでくるといったらわかりやすいでしょうか。
今回、記事にするにあたり久しぶりに聴いてみましたが、こういったタイプのピアノそのも
のが久しぶりだったこともあり、非常に新鮮に耳に入ってきました。
音だけ聴いていると女性ピアニストと思えないような、力強さ、大胆さをもって、たたみか
けるように攻め込むアグレッシブ感もありますが、一方でバラード表現などでは、クールで、
きめ細やかな耽美性も備えており、なかなか振り幅の広いところも見せてくれます。

先にMcCoyに通じるものがあると述べましたが、それは部分的にということで、全編にわた
りというわけでもなく、基本的に自分の形を持った、バランス感覚に秀でたピアニストとい
った印象を受けますが、私としては、何よりも攻める姿勢を持っていることに心が動く。

現在のピアノ界にあって、こういった時折、力技も繰り出すゴツさとヘビーさも備えたピア
ノも貴重な存在になってきてますが、それが女性ピアニストというあたり、時代を感じると
ともに、頼もしくもあります。

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Francesca Tanksley
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