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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: piano (第3期)  

Door / Fieldwork

Door-2.jpg

01. Of
02. After Meaning
03. Less
04. Balanced
05. Bend
06. Cycle 1
07. Pivot Point
08. Pivot Point Redux
09. Ghost Time
10. Cycle 2
11. Pai

Vijay Iyer (p)
Steve Lehman (as)
Tyshawn Sorey (ds)
Recorded December 21, 2007 at Brooklyn Recording, Brooklyn NY
PI26 (PI RECORDINGS) 2008

Vijay Iyer(B1971)が、自身名義のものとは別に、グループ名を冠した "Fieldwork"での3
作目。
dsは、前作 "Simulated Progress" のElliot Humberto Kaveeから、Steve Lehmanのグル
ープでもおなじみの、今注目の若手黒人ドラマー Tyshawn Soreyに代わっている。
内容は、Iyer曲3,Lehman曲2、Sorey曲6の全11曲。

さて、bass-less 編成というこのトリオですが、同編成としてCecil Taylor-Jimmy Lyons-
Andrew Cyrilleのトリオを思い出してしまいますが、Cecilからの影響も受けたと語るVijayに
は、この辺の意識も多分にあったのかもしれない。本作では、特に誰がリーダーというものは
なく、三位一体の対等なコラボレーションが展開されている。

bass-lessということで、Iyerのパーカッシブな低音部そして Soreyのバス・ドラを利かし
た、全体にゴツい重低音の音塊が乱れ飛ぶという油断のならない展開になっています。
複雑なコード進行とキメ、変拍子、走る殺気.............と、つっかかるようなビート感も加わ
り、絶えず張りつめたようなアブストラクト、シリアスが充満するという空気感の中で緊張感
を強いられるような展開の連続ですが、聴き終わった後の疲労感は意外になく、爽やか感も残
るという一種の体育会系ノリといった部分もありますが、最近、聴いたものの中でもその抽象
性は高く、心してかからないと切られます。
若手 Soreyのヘヴィーで瞬発力あるドラミングも聴きもの。本作でも一番多い6曲を提供して
おり、ピアノに手を出すこともあるという彼は、才気に溢れたドラマーだ。

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Fieldwork

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