前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Inside Nitty-Gritty / Barney Wilen

Inside Nitty-Gritty

  01. Valse Hot
  02. Dig
  03. Caravan
  04. Granadas
  05. My Ideal
  06. Ah Si vous Connaissies Ma Poule
  07. Blue Lou
  08. The Trolley Song
  09. Parlez-Moi
  10. Parisian Thoroughfare

Barney Wilen (ts, ss)
Emmanuel Bex (org)
Peter Gritz (ds)
Recorded on October 5-7, 1993, in Paris
TKCV-79021 (Venus)

Barney Wilen名義のアルバムではありますが、購入ターゲットは Emmanuel Bex(B1959)
Wilenの元で若き日のBexがいったいどんなプレイをしているのか、それをチェックしたいが
ための当時の購入だったと思います。
Barney Wilenと言えば、映画「死刑台のエレベーター」の音楽でのマイルスとの共演を思い
出しますが、この時 Barneyは、二十歳そこそこという若さ、早熟のテナーマンとして一躍有
名になった記念すべき作品でしょう。
その後、第一線を離れる時期もあったBarneyは、80年代後半に本格的に復帰し、ハイペース
のアルバムリリースが続いた時期もあったが、この時期にその完熟したとも言える名人芸の
Balladも多く残している。
そんな時期の本作ですが、Barneyとしては、珍しいSax-Organトリオというフォーマットで
の一枚。Barneyは、この3年後の1996年に亡くなっているのですが、最後まで自分の形を通
したSaxプレイヤーであったのではないでしょうか。

さて、Bexですが、現在の彼がそうであるように、ここでのBexも既に個性派としての形はで
き上がっており、他の誰のOrganでもない、BexスタイルのOrganを聴くことができます。
しかもそれは、当時の米国系Organistとは、異質の世界であり、フランスだからこそのOrgan
とも言えるでしょう。
繊細な表現も得意な彼は、Barneyのしっとりとした音楽にも好サポートを見せており、米国で
は、決して生まれない独特の空気感を創り出している。

Bexに関しては、このブログでは、多数関連記事がありますが、ここに表記しきれませんので
必要な方はお手数ながら検索 "Emmanuel Bex" よりお入りください。

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Barney Wilen
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