前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Local Dialect / Jay Azzolina

Local Dialect

  01. Friends of Friends
  02. Three Ladies
  03. Between Thoughts
  04. Angel's Dance
  05. Smile for Me
  06. Acceptance
  07. Sofia's Eyes
  08. Mind Your Mind
  09. Exit Strategy

Jay Azzolina (g)
Tim Ries (sax)
Larry Goldings (org)
John Patitucci (b)
Greg Hutchinson (ds)
Garagista Music 2007

Jay Azzolina(B1952)名義のアルバムですが、購入のターゲットはLarry Goldings(B1968)。
Jay Azzolinaは、このブログでも最初の頃、Gary Versace(B1968)目当てでゲットした
"Live at One Station Plaza"(別頁あり)にて記事歴がありますが、当時は、Azzolinaに関して
の情報もほとんど入らず、若手ギタリストと思っていたのですが、今回あらためて調べてみた
らScofieldやMethenyなどとは同世代になるんですね。その時のジャケ写も、かなり若く見え
たので、すっかりダマされてしまいました。
同様にGary Versace(org)に関しても、以前は情報が少なく、また若く見えるタイプであった
こと、そしてデビュー時期などのことから、同じコンテンポラリー系のオルガニストでは
Larry GoldingsやSam Yahelよりも若手と推測していたのですが、実際はGoldingsと同年生
まれということで、単に外見やイメージで年を判断するのは危険であること、つくづく感じま
した。

さて、そんなことでこのリーダー氏Jay Azzolinaも、過去フュージョン系での活動歴も多い、
キャリア豊富なベテランで、上述のアルバムからも感じとれましたが、引出しも多く、いろ
いろなパターンに対応できるバリエーションを持っていながら、そのプレイも安定したもの
を持っており、場数も多く踏んでいるのでしょう、安心して聴いていられるものがあります。

一聴してMethenyを思わせるようなギターの彼ですが、そのワイド・レンジの対応力も本作
においては、いい表れ方をしていないというのが率直な感想です。おそらく曲ごとに違った
表情を持たせて一枚のアルバムをというようなコンセプトが、あったのではと思われますが、
メロウな雰囲気も漂う典型的ユル系フュージョン・サウンド、打ち込みの使い方の悪い例と
も言える機械的テクノ・サウンド、ストレートなJazz...........と、こうも表情の違う曲が次々
と表れてくると、聴く側としては、ちょっと疲れてしまいます。

saxのTim RiesとorganのGoldingsは、全曲に参加しているわけではなく、お目当ての
Goldingsは、3曲参加ということで、不満も残りますが、特に彼参加のラスト2曲は、ストレ
ートな展開でコンテンポラリー・テイストのすばらしい出来となっており、このコンセプト
で、全編仕上げたら見事なアルバムにもなったと思えるのは、残念です。
久しぶりに聴いた、Goldingsのモーダルに激しく攻めるプレイに一応満足。他曲は聴かない
ことにしよう。

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Jay Azzolina
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