前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: sax (第2期)  

Dance Like There's No Tomorrow / John Ellis & Double-Wide

John Ellis-1 John Ellis-2

John Ellis (ts, ss, b-cl)
Gary Versace (org, accordion)
Matt Perrine (sousaphone)
Jason Marsalis (ds)
Recorded at Brooklyn Recording, February 28th and March 1st, 2007
HYN 9365 (HYENA) 2008

01. All Up in the Aisles
02. Trash Bash
03. Dream and Mosh
04. I Miss You Molly
05. Three-Legged Tango in Jackson Square
06. Tattooed Teen Waltzes with Grandma
07. Zydeco Clowns on the Lam
08. Prom Song
09. Dance Like There's No Tomorrow
All songs written by John Ellis.

かつて2002年のセロニアス・モンク・コンペで優勝したSeamus Blakeは、今ではすっか
りメジャーになりましたが、その時の準優勝者が本作のJohn Ellisでした。
Ellisは、Charlie Hunter(別頁あり)などと共にジャム系のプロジェクトに関わる一方、自ら
ニュー・オリンズに移り住むなどからもわかるように、その音楽は伝統的なニュー・オリン
ズ・テイストも感じられるものとなってますが、同時にNYブルックリン系を思わせるコンテ
ンポラリーな感性も備えており、その独自性もあるサウンドからは、才気も感じられます。
この独特の立ち位置と才気から、楽器は違いますが共通性も感じられるWayne Horvitz(別頁
あり)あたりを思い出してしまいます。
本作も全曲彼のコンポジションにより、ベースレスで、代わりにsousaphoneを交えたユニ
ークな編成でニューオリンズ・テイストも感じられる独特のサウンドが展開されており、あえ
て取り入れたレトロ感の中に、ファンキー、コンテンポラリーが入り交じった独自のサウンド
を創り出している。

Versaceの参加も魅力だったこの盤ですが、ここ数年のVersaceの多方面での活動には目を見
張るものがありますが、その多くの他流試合の甲斐あってか、現在では、コンテンポラリー
系オルガンシーンでは中心的存在とも言えるような成長を見せているのは、うれしいところで
す。本作でもEliisの独特な世界の中にあって、多彩なセンスで存在感を見せているのは、流石
と思えます。

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John Ellis
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