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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: sax (第2期)  

A Swingin' Affair / Dexter Gordon

A Swingin Affair  Dexter Gordon (ts)
  Sonny Clark (p)
  Butch Warren (b)
  Billy Higgins (ds)
  
  Recorded on August 29, 1962
  CDP 784133 (Blue Note)

  1.Soy Califa
  2.Don't Explain
                    3.You Stepped Out of a Dream
                    4.Backbone
                    5.Until the Real Thing Comes Along
                    6.McSplivens 

"Don't Explain"

Tenor Sax Ballad 追っかけ時代、Dexter Gordonは、好んで聴いたテナーマンだった。柔らかなビッグトーンをもって、朗々とした、ちょっと遅れ
ぎみに音を置いていくという歌い方は、彼独特のものであり、その情感豊かな表現は、比類なき魅力に溢れたもので、この"Tenor Sax Ballad"という
ものを特別なジャンルとして私に思わせた主たる要因ともなっている。
そんな中でも本アルバム中の1曲 "Don't Explain" は、はずせない1曲なのである。

50年代の大半を麻薬療養のため棒に振ってしまったDexter Gordonは、60年代に入り見事カムバックするが、本作はちょうどその時期にあたり、
その後Dexは活動の場を欧州に移すことになる。麻薬常習者ということでキャバレー・カードを没収されたことが理由にあったようだ。

以前は、ほとんどVocalは聴かなかった私ですが、例外としてよく聴いたのがこの BillieHolidayの "Don't Explain" である。Helen Merrillのもよく
知っているが圧倒的にいいのはBillieだった。Lester Youngから多くを学んでいるDexは、当然のことながらLesterとの共演も多く、関係も深いBillie
のこの歌は、幾度となく聴いていると思われます。
そんなこの曲ですが Dexは完全に自分のものとし、この上ないTenor Balladとして見事に歌いきっており、数多いDexのBalladの中でも最上位にランク
される1曲だろう。

            

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Dexter Gordon

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Comments

EditDEX
おはようございます。

Dex、J Worksさんのブログでは珍しい取り上げですね。

私の中では初期とヨーロッパ時代のイメージが強く、BlueNote時代がすっぽり抜け落ちています。 理由は自分でも分らないのですが。

Dexter Rides Again(Savoy)、The Chase and the Steeplechase(Decca)あたりを選択して聴くことが多いので、今からA Swingin' Affairをターンテーブルに乗せてみます。
EditRe: DEX
tam.raさん こんばんわ

暑い夏の始まりで、少々バテぎみでしたが
ここ2~3日の涼しさで多少復活できたようです。
ありがたい。

TenorのBalladは、私にとっては特別なジャンルといった
もので、ブログのカテゴリーとして別に設けてもいいかな
と、そんな分野になります。
この世界になると、俄然存在感を増してくるのが、Dexと
いうことで、Ballad歌いとしては、大好きなテナーマンです。

この世界は、やはり、おやじテナーの方がしっくりくるようです。

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