前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Exit 13 / Cuenca-Koehler-Stryker

Exit 13
  1.Miss C's Shuffle
  2.Exit 13
  3.Slow Hot Wind
  4.Big Ed
  5.Ritha
  6.Minor League
  7.Happy
  8.It's Easy to Remember
  9.Croquet Ballet

Sylvia Cuenca (ds)
Kyle Koehler (org)
Dave Stryker (g)
Recorded May 2002 in New York
CD 002 1475 (Etoile Records)

女性ドラマーのSylvia Cuencaを中心とするユニットですが購入のターゲットは、若手オ
ルガン奏者Kyle Koehler(カイル・コーラー)。

Kyle Koehlerについては、2004年頃だったと記憶しますが、来日もあり話題になったり、
4~5年ぐらい前まではサイドメン参加のアルバムリリースなどの情報は入っていたのです
が、ここ最近は情報なく、その存在もすっかり忘れていましたが、しばらくぶりに本作を
見つけ出し、思い出しました。
簡単に忘れては困るというレベルのオルガニストなので、自分の備忘録も兼ねて、この機
会についでに記事としておきましょう。Kyleの年令についても、はっきりしませんが本作
録音時点では間違いなく若手、白人オルガニストです。

さて、本作ですが全体の印象としては、白人オルガニストということでコテコテ感は、あ
りませんが、適度にブルージーな雰囲気を漂わせたギター・オルガントリオとしての王道
系サウンドと言ったところでしょうか。しかしながらこのあたりは、先輩格のギターであ
る Strykerの存在も大きく関わっているのではと思います。Strykerは、彼の持ち味を十分
に発揮し、ブルージーに、そして時にはオクターブ奏法なども交え、このグループの王道
カラー創りの中心となってプレイしており、後輩のKyleとしては、Sylvia姉御とDave兄貴
に挟まれて、もうこの流れでいくしかないでしょう。Sylviaのドラムスも女性とは思えない
タフな叩きっぷりで、しっかり締めています。
しかしながら、基本王道系のオーソドックスな流れではありますが、Kyleのオルガンには、
同じ白人オルガニストGoldingsゃYahelなどに通じるコンテンポラリーな質感もわずかに
感じることもでき、その辺、本作だけで彼の本質は掴みきれず、また彼の考え方にもより
ますが、今後の流れにより、その感性の質も変化していく可能性も大いにあり、注意深く
見守っていく必要ありと感じていたのですが、情報が入らなかったこともあり、いつのま
にか忘れた存在になっていました。
これを機会に、また注意を向けていくことにしましょう。しかしその後Kyleは、どうして
いるのであろうか。



Sylvia Cuenca(ds) Ed Cherry(g) Kyle Koehler(B-3org) "Caravan"
大阪中之島公会堂 2004.8.4

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Silvia Cuenca
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