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Category: guitar (第2期)  

The Sublime and. Sciencefrictionlive / Tim Berne

The Sublime and-1

Tim Berne (as)
Marc Ducret (g)
Craig Taborn (Rhodes, laptop, virtual organ and virtually)
Tom Rainey (ds)
Recorded Live in Winterthur, Switzerland on April 12th 2003.  
THI. 57139.2 (Thirsty Ear) 2枚組

Timには悪いが、ここはMarc買い。
Tim Berne と Marc Ducret は共演歴は多いが、本作はスイスラジオ局におけるLive盤という
待った無しの一発勝負の環境下、これまでになく内容の方は、張りつめた空気感の中、壮絶な
ものとなっています。2枚組ながら全6曲ということで長尺曲が多くを占めています。

まず一切の小細工なしにストレートに煽り、刺激のパルスを叩き出すTom Raineyのdsが、強
力な推進力となって機能しているようだ。
ソロとともに環境づくりを担うCraig Tabornの創り出すダークアンビエントな空間にBerneと
Ducretがばらまく音は、フリーキーに暴力的に異常なテンションの高さを持続させつつ、ライ
ブという条件の中、4者のプレイは非常に完成度の高いコンビネーションを見せており、根底
に高い演奏能力があっての自由であることを実感できるものとなっている。

Disc 1 T2 "The Shell Game" におけるDucretの尽きることないアイデア、そして止めどな
く吹き出してくる爆発的ソロは圧巻。こんなぶっ飛んだ独創的ソロはなかなかお目にかかれな
い。Marc Ducretというギタリストの凄さを、あらためて思い知らされた曲でもあり、数多い
彼のソロの中でも私のお気に入りの1曲。これだけでもこのアルバムを持つ意味があるという
ものだろう。変態全開!

異能とも言える怪しい4人の集団が、次から次へと繰り出してくる圧倒的な音圧の塊に異次元
の世界へ引きずり込まれる思いである。

こういうのを聴いてしまうと、なかなか真っ当な道には戻れないという、麻薬盤だ!

The Sublime and-2

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Tim Berne
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