前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: sax (第2期)  

Riverview / Brian Patneaude



  1.Riverview
  2.By Reason of The Soil
  3.Jolo
  4.The Cost of Living
  5.Release
  6.Drop
  7.Chelsea Bridge
  8.Life as We Know It

Brian Patneaude (ts)
Mike Moreno (g)
Jesse Chandler (org)
Danny Whelchel (ds)
Recorded September 23, 2008 at Bender Studios, Delmar, NY  
WEPA 0209 (WEPA RECORDS)

内容は、Patneaude曲6、Don Grolnick曲1、Billy Strayhorn曲1の全8曲。
本作は、メンバーとしてMike Moreno、Jesse Chandlerの参加が魅力となり購入に至った
という背景もあるのですが、この2人のコンビは以前、Chandlerの2004年リーダー作とし
て"Somewhere Between" (FSNT)で体験済みでそのアンビエントなサウンドが魅力でした。
これは、余力があったらいずれまた記事としてUPしましょう。

さてBrian Patneaude(B1974)ですが、彼は生まれ故郷であるNY州のオルバニー付近をホー
ムグラウンドとしてずっと活動してきており、本作は彼名義のアルバムとして通算4作目と
なります。
バリバリ吹きまくるというタイプではないこのテナーは、力強さとともにゆったりとした
スケール感のあるブロウにより広大な空間を描いてゆきます。
僅かなアンビエント感と常に今を漂わせるクールな空気感がこのテナーの持ち味のようだ。
このPatneaudeのテナーに寄り添うChandlerのオルガンも、あくまで抑え気味にシルキー
な環境を創り出しており、それぞれのソロは、もちろんあるのだがソロを楽しむというより
4者によるトータルな音としてとらえるべき作品なのかもしれない。
そんな全体に淡い霧がかかったような空間を感じる本作ではありますが、随所に表れる
Morenoのギターが霧中の光のごとく、淡く、時に鋭く輝きを放ち、存在感を見せており、
本作の大きな魅力ともなっています。その新鮮なセンスからは、コンテンポラリーな Jazz
Guitar Scene においてますます重要な存在になってきたという印象を持ちます。
Morenoの新作 "First in Mind" は、まもなくリリース予定されており、注目するところで
す。
クールに洗練された現代感覚とともに僅かなアンビエント感も漂う今を感じるJazz!


CD release performance for "Riverview"
Brian Patneaude(ts), Mike Moreno(g), Jesse Chandler(org), Danny Whelchel(d)
at Massry Center for the Arts, Albany, NY - 2/7/09.

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Brian Patneaude
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