前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: sax (第2期)  

Andratx / Kullhammar - Osgood - Vagan



Jonas Kullhammar (sax)
Kresten Osgood (ds)
Ole Morten Vagan (b)
Recorded at Boo Folkets Hus in Orminge 12 & 13/9 2005
MMP CD051 (MOSEROBIE)

1.Salut
2.Days and Night Waiting
3.Ebony Queen
4.Kifi
5.Black Benny
6.Goodbye Lenin - Hello Stalin
7.Settled in the Saddle
8.Kid Dynamite
9.Ida Lupino

スウェーデンのsax奏者Jonas Kullhammar(B1978)他、連名によるワンホーントリオ作。
このフォーマットでのKullhammar作は、このブログでも
"Gyldene Tider Vol.2 / Daniel Fredriksson"(別頁あり)に続き2作目の記事となる。
クレジットなく、はっきりしませんが、本作においてKullhammarは、ts, ss, bsの3種を
使っているようです。内容は、彼ら3人のオリジナル4曲を含む全9曲

Kullhammarらしく終始エネルギッシュに武骨さと荒々しさで押し切った感のある一枚だが、
一方では繊細で鋭い面も点在しており、単なる武闘派ではなく知的武闘派とでも言ったらよ
い、そんなところが彼を要注意としている私の理由であろうか。
それぞれがJazzの世界では、若手といってもいい年令ではあるが、いずれもキャリア十分の
強者揃い、その存在感ある個のぶつかり合いから生まれるパワーが一点に集中した時の破壊
力は、凄まじいものがあるが、それぞれの個が際立ってしまいパワーが分散してしまうと思
えるような部分もあるのは、今後の課題でもあろうか。
ピアノレスのサックス・トリオという編成で、Kullhammarは、自然体で伸び伸びと個性を
ぶつけていくプレイをしており、やはりこのファーマットでの彼は要チェックというのが実
感だ。ただ内容としては、聴く側である私の方がいまいち盛り上がりに欠けると思えるよう
なところもあり、その辺は他盤でもチェックすることにして、スタジオ録音ということでの
影響もあるのであろうか、ライブ盤である前述の "Gyldene Tider Vol.2" と比べるとヒート
アップ度は低く、やはりスタジオにこもって何度もテイクを重ねるよりも、ライブという一
発勝負の環境下で最も生きたパフォーマンスをするタイプであることは間違いないようだ。

Kullhammar関連では上述の他、下記別頁もありますので参考まで。
1.Son of a Drummer / Jonas Kullhammar
2.Jupiter featuring Jonas Kullhammar

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Andratx
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