前向きに Jazz!

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Category: guitar (第2期)  

Origo / Lars Danielsson Trio



Lars Danielsson (b)
John Abercrombie (g)
Adam Nussbaum (ds)
Recorded at Waterfall Studios - Oslo, December 3 & 4, 1995.
CLP CD 32(CURLING LEGS)

スウェーデンのベーシスト Lars Danielsson(B1958)名義のアルバムですが、John
Abercrombie(B1944)をターゲットとしての購入。
内容は、Danielsson曲5、Abercrombie曲3、Cole Porter曲1の全9曲。

Lars Danielssonは、中堅といったイメージを持っていたのですが、今回あらためて調べて
みたら、結構ベテランなんですねぇ。この盤が出た頃は、漠然とAbercrombieと比較し若手
というような感覚でいたのですか、時の流れを感じます。
Danielssonについては、過去、特別に多くの盤を聴いてきたというベーシストではないの
ですが、デイヴ・リーブマンとの関わりが彼のメジャー進出に大きく影響しているという
印象を持っていました。もちろんそれはリーブマンの力というよりも、本盤での彼のプレイ
そして作曲能力などその総体的力量を見ればわかるように、彼が世界的知名度を得るにたる
十分な能力を持っていたことに他ならないでしょう。
本盤でも、このグループの中心としてイマジネーションに富んだ、そして多彩で表情の変化
に富んだプレイでその能力の高さを見せている。

そしてAbercrombieですが、共演の多いNussbaumをdsにして、らしいプレイを見せてい
ます。この90年代というのは、Dan Wall, Jeff Palmer, Lonnie Smithなどorgan絡みのもの
他、私的には彼のプレイでも好きな盤が多いという時期でもあり、そんな一環として本盤も
購入したという経緯があります。
奥に暗い闇の部分を潜ませながらも、そのクールでデリカシーに富んだプレイは極めてダーク
な質感を持ち、そこにはジム・ホールにも通ずるリリシズムと確固たる美意識を見出すことが
できる。
私にとって、長年、魅力的なギタリストとして存在し続けている理由であろうか。

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Lars Danielsson
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