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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

trio '03 / Marsico Pocorny Zboril

trio 03



 Alberto Marsico (org)
 Roman Pokorny (g)
 Pavel "bady" Zboril (ds)
 guest:Dan Barta (voc) on 3, 6 & 10
 Recorded 2002 
 F1 0117(ARTA)

Marsico, Pokorny, Zboril 共同名義となる本作は、チェコからのリリースとなっている。
購入のターゲットはorganの Alberto Marsico。

内容は、Marsico曲3、Pokorny曲5、Larry Young曲1、W.Shorter曲1他の全11曲。

Alberto Marsico はイタリアのorganist。organistとしての活動は90年代半ばぐらいから
というから若手というよりは、中堅といったところでしょう。
革新性を持ったタイプではなく、そのプレイスタイルは、オーソドックスで地味ながらも、
時折見せるアイデア、唱わせ方にはハッとさせられるようなセンスもしのばせている。
特にT4 "Fridays Mood" におけるMarsicoのソロには、彼のセンスがよく表れていると思
う。ソロの途中て゛音をオクターブ飛ばすアイデアや唱わせ方の微妙なニュアンスは、
organがpianoのように発した音が減衰し消えていくのと違い、持続していく楽器であるこ
とを体得しているからこその表現でもあろう。organist らしいorganistである。

Pokorny も世界レベルでは、無名の存在だが、しっかりした技術と表現力を持ったギタリ
スト。タイプは違うが、Martinoのように音数が多く、これはもう今のギター界全般に言え
る傾向と言ってもいいのかもしれない。表現上必要があってたまにキザんでくるのはいいが、
のべつ幕無しにキザまれると、その分インパクトも弱くなってしまう。やはり緩急、強弱は
より強いインパクトを得るためにも必要不可欠だ。

ボンヤリ聴いていると、光るセンスも聴き逃してしまうというぐらい地味なアルバムではあ
るが、しっかりとした存在価値のあるアルバムではあると思う。


Alberto Marsico & Organ Logistics Live 2006
Alberto Marsico(org) Lorenzo Frizzera(g) Diego Boretti(sax) Gio rossi(ds)


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Alberto Marsico
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