前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

Expectation / Los Angeles Jazz Ensemble



Darek "Oles" Oleszkiewicz (b)
Janis Siegel (voc)
Alan Pasqua (hammond b3)
Bob Sheppard (ts)
Larry Koonse (g)
Peter Erskine (ds)
Recorded January 2007 at Umbrella Studio, Los Angeles.
KOB 10021(kind of blue)

Alan Pasqua (hammond b3)をターゲットとしての購入。まあ、これを目当てにこの盤を
買う人もいないいないと思うけど、そこが私の私的お仕事だからしょうがない。Erskineが
バックに控えているというあたりも購入につながった一因でしょうか。

さて本作では、クレジット順が一番最初になっているので、Darek "Oles" Oleszkiewicz (b)
(ダレク・オレシュケヴィッチ? B1963 ポーランド人)がリーダー格ということなのでしょう。
内容は、Oleszkiewiczのオリジナルとなるタイトル曲の他は、ジャズメンのオリジナル、ス
タンダードなどで全12曲となっているが、アレンジは全てOleszkiewiczによるようだ。

いかにも西海岸といったカラっと爽やかなサウンド、私がどちらかというと普段は避けるカラ
ーである。が、生々しい存在感のある録音に、神経が集中し音楽に引き込まれるような感覚を
覚える。ところところで顔を出すマントラでおなじみのJanis嬢などは、特に好みのvocalでは
なかったのですが、その艶のある声に、こんなにいいvocalだったのと思うほどである。
そして何よりもベースとドラムがいい仕事をしており、全体のサウンドがカチっと締まって、
一段も二段もクォリティの高いものとなっていることだ。

さて、Pasquaだが、彼は New Lifetimeや Holdsworth絡みで、ディストーションのかかった
Keyboard類は多用していたが、hammond organ経験はどうなのだろう?しかし、本作のよ
うにちゃんとベーシストが控えているという編成なので大きな問題はないのだろう。
本作のコンセプトとして、アンサンブルを大事にしており、hammondもベーシックな環境づ
くりという使われ方が多く、ソロをたっぷりというわけにもいかないが、さすがPasqua、全体
にきっちりとした仕事を見せ、本作を高品質にするのに大いに貢献している。
普段聴いているピアノでも、ある程度想像できるが、hammond organで見せてくれる彼の
感性は、コンテンポラリー系のクールなタッチで、今現在organに私の求めている指向も合う
ということで、こういうプレイを聴くと、一度トリオぐらいの編成でストレートアヘッドに
hammondをプレイする彼を聴いてみたいとも思わせるが..................、まあ、たぶんそんな
ことはないのでしょう。

本作には、オマケに30分強のDVDが付いていますが、これのQualityもなかなかのもんです。

Filmed in Los Angeles in January 2007 at Umbrella Rec. Studio, Pasadena, Ca.
while recording the "Expectation" album.


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L. A. Jazz Ensemble
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