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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: organ (第2期)  

The Sheryl Bailey Trio / Bull's Eye

Bulls Eye  Sheryl Bailey (g)
  Gary Versace (org)
  Ian Froman (ds)

  Recorded May 13 & 14, 2003 Live at Berklee College of Music.
  PureMusic Records (2004)

  01. Old and Young Blues
  02. Elvin People
  03. Swamp Thang
  04. Sue's Samba
  05. Valtz Med
                      06. Two Brothers
                      07. Song for All Souls
                      08. Fog
                      09. Bull's Eye

Organist Gary Versace(B1968)を紹介するアルバムとして、何を出したらよいのか迷いましたが、Organistとして初期参加作の本作が比較的彼の持ち味
が良く出ているということで選んでみました。
まだ伸びしろのある年齢なので今後どういう変化を見せるかわかりませんが、本作時点で感じる限りでは、新しい感性は持っているものの、革新的なプレイ
で新しいOrganの時代を切り拓いてゆくという革命家タイプではなさそうです。現時点では、Positionが近く、オルガニストデビューで先行しているLarry
GoldingsやSam Yahelにとって強力なライバルになることは間違いないでしょう。
オルガンがその他の楽器として甘く見られる要因の一つともなっていることに、ストレートなJazzがダメというオルガニストが意外と多いのだが、この
Versaceは、ストレートもOK、Jazzのメインストリートでも問題なく入っていける感性は、期待も持てるところでしょうか。
また、ツボを押さえた泣かせるフレーズで楽しませてくれる彼は、メロディーメーカーとして、非凡な才能の持ち主であると見ました。

本作のリーダーでもある、母校バークリー・ジャズギター科で教鞭もとるというSheryl嬢も、時折ハッとするようなモダンなフレーズを聴かせてくれ、なか
なか楽しめるアルバムとなっています。


本作の前作となる「Power of 3 / Sheryl Bailey 3 」や次作の「Live at the Fat Cat / Sheryley 3」も同様に楽しめお薦めです。

                    Power of 3 Fat Cat


                 


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Sheryl Bailey
Gary Versace
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